アサシンズプライド BS日テレ(10/10)＃01新

第1話　暗殺者の慈悲

エルスネス卿宅に侵入、殺害したテロ集団と戦うクーファ。

1人だけ取り逃がす。

クーファは密命を帯びて駅に到着。

偶然にもロゼッテイとハモる、頭の良さそうな匂いだ。

途中で負傷した猫を治療する。

クーファは3年間アンジェル家でメリダの家庭教師を務める。

彼女は名門騎士公爵家に生まれながらマナが発動していない。

無能の才女と呼ばれていた。

学園でもネルヴァにイジメられる。

どんなに頑張ってもマナの発動者には敵わない。

従兄弟のエリーゼは逆に最強と言われパラディンの位階を発動している。

新たに家庭教師を雇ったらしい。

貴族階級ならば当然ながらマナが発動する。

メリダの望みは父のような、クレストレギオンのパラディンになること。

クーファは家庭教師でアリながらメリダの祖父からマナが発動しないなら暗殺も依頼されていた。

それは母親の不倫相手の子供の可能性があるからだった。

父親の騎士公爵フェルグス・アンジェルの血を引いていないことを意味するから。

メリダは虐められ不憫に思うクーファは早くケリを付けてあげることが優しさだと考える。

マナ発動のために敢えてメリダにランカンスロープに襲わせていた。

しかし叶うこともなく叩きのめされ金髪を切断されそうになる。

ママの唯一の形見である金髪は切らないで。

クーファはパンプキンヘッドを倒すとメリダに忠誠を誓う。

命を賭けてマナを発動させる可能性に挑戦するか尋ねる。

同意したので薬を口移しで飲ませる。

マナの発動は賭け、メリダに生じる不思議な感覚。

メリダにマナが発動した。

マナをメイドたちに見せる、ミナが親切に接してくれたおかげ。

メイドたちも喜んでくれる。

クーファは命令に背いてメリダのマナを発動させた。

しかしクーファの正体、母親の不倫などが知られた時は暗殺することになる。

---次回　「少女の世界が変わる時」---

　

何やら独特の世界観のようですね。

ランタンの中の世界、良く分からなかったが都市は閉鎖空間に存在するらしい。

それが今後は意味を持つのでしょうが、今回でその謎は描かれるのだろうか？

色々と設定を描く必要があったようで、セリフメインなので良く分からなかった。

その辺りの演出をもう少し上手く描いて欲しかった。

メリダのマナ発動までを描きたかったので端折った？

色々と設定が豊富なようなので、世界観が理解できれば楽しめる？

銃弾を刀で切るのは当たり前な作品が多いが全てを切る必要もない。

アバンでクーファが尽く斬っていたのは笑える。

音速を超える銃弾を全て切れるほどに刀が高速に振るえるの？

ジグザグに走ったり振らずに角度を変えて反らすだけでいいのにね。

その辺りの過剰演出は決して理に適っていないだけに笑ってしまう。

主役のクーファ・ヴァンピール、ヴァンピールってヴァンパイヤのフランス語。

彼は猫も治療していたので恐らくは吸血鬼でしょう。

なのでメリダのマナ発動にも薬の効力なのか気になるところ。