鬼滅の刃 BS11(9/28)#26終

最終回　第二十六話　新たなる任務

　

炭治郎の鍛錬は順調で、肉体も回復。

カナヲとの勝負も10章10敗で五分だった。

数ヶ月前、鬼舞辻無惨は女性の姿で怒っていた。

十二鬼月の下弦の伍である累が死んだ。

上弦は暫く変わらない、下弦はどうして弱い？

5人を集めて問いかける。

無惨に尋ねる者、求める者、次々に処分する。

下弦は必要ないので解散しよう。

逃げ出すものまで現れた。

最後の壱だけが残った、この場に居合わせただけで幸せ。

壱を気に入った無惨は血を与え鬼狩りの柱を討ち取ってこい。

耳にかるたの飾りを付けた鬼狩りを倒せばもっと血を与えてやる。

血に耐えられるかは不明だがな。

壱は苦しみながらも無惨の血でパワーアップ。

炭治郎の姿が無惨の血を受け入れて記憶として保有できた。

新たな任務が伝えられる、無限列車の被害が甚大。

煉獄と協力して鬼を倒せ、西から向かえ。

廊下で同期の男と会う、声を掛けるが無視される。

肉体は逞しく成長していた。

炭治郎はお世話になった人にお礼を告げる。

アオイは選抜に残れたが戦えなくなった経緯があった。

カナヲにも分かれの挨拶をする。

コインで決めた、初めて炭治郎と話す。

彼女の行動に興味を持つと気になって尋ねる。

自分で判断できないことはコインで決めろと教わった。

心の声が弱いんだね。

それならばと炭治郎がコインを投げて表なら心の声に従おうと勝手に決めてコインを投げる。

見事に裏で、カナヲが自分で判断するように求める。

初めての自分の言葉は、どうして？だった。

裏が出たのは偶然、でも裏が出るまで何度でも試すつもりだった。

最後に大きなひょうたんを3人で拭いて破壊する。

これで完全に出発だった。

富岡を発見、禰豆子の処遇でお礼を伝える。

礼なら仕事で返せ、俺達に任務は鬼を切ることだ。

お世話してくれた3人の少女とも分かれて駅に向かう。

汽車を初めて見た伊之助は物の怪扱い。

炭治郎もそれに応じて良い守り神様かもしれないよ。

暴れる伊之助は刀も持っているので警察に通報されそう。

鬼殺隊は政府公認の仕事ではなかいので説明が厄介。

なんとか駅員を撒いて汽車に乗る。

炭治郎は禰豆子と一緒と決めている。

鬼殺隊本部なら安全であっても。

炭治郎立志編が終了、無限列車編は映画化。

---最終回---

　

と言うことで炭治郎たちが全集中常柱を学んで出撃するまででした。

累が倒されてお怒りの無惨、下弦は弱いので解散。

唯一1人だけ生き延びました。

その下弦も無限列車の事件に絡んくる様子。

炎柱の煉獄との共闘になるようですが、続きは劇場版へ。

上手い商売ですね。

この作品は作画もよくストーリーも丁寧に描いていた。

ただ丁寧過ぎる気もする。

もっと一気に描いた方が格好いいのにと思うシーンもあった。

そこは大人の都合、尺の関係でしょう。

2クールで登場人物や世界観を描いたのは丁寧だと思う。

ただ未だ分からない部分も残っているがいずれ描かれれば分かる程度には

　描いていたと思う。

出来れば禰豆子の出番が増えて、二人で共闘する場面をもっと見たかった。

禰豆子の出番がOPのようにあるのかと思っていたがなかったのが残念。

善逸、伊之助と4人で暮らすシーンは本編ではなかった。