とある科学の一方通行 TokyoMX(9/26)#12終

最終回　第12話　まもるべきもの

　

イサクが完全なる肉体と魂を完成させた、念願のゴレムが完成した。

学校内を歩く一方通行たち、エステルがイサクの真下であると感知する。

彼らに迫る攻撃を一方通行は反射できず防ぐだけ。

攻撃するアンチスキルも取り込むと更に力が強まるのを感じる。

しかし内部に誰だか知らない他人がまじり込んでいる。

学園都市に真の正義を。

一方通行は内部から突き破ってイサクの正面に5人を運ぶ。

アステルが舜帝の剣を突き立てるべく接近する。

禍斗も彼女を守るが、蛭魅の顔と声で懇願されると刺せなくなる。

一方通行が励ます、ヒーローになるつもりじゃなかったのか？

守るべきものがあるなら手を伸ばして突き立てろ。

再び立ち上がるエステル。

イサクが未だに蛭魅の姿を保っているなら棺桶の影響を受けている。

幹比古の想像にシスターズが協力する。

棺桶との繋がりを逆利用する。

再びイサクに迫るが触手に取り押さえられてしまう。

禍斗とシスターズが協力して舜帝の剣を突き立てる。

蛭魅の姿でエステルっちと呼びかける。

私は約束どうり力になれたかな。

イサクは倒せたが溜め込んだ膨大なエネルギーが暴走しそう。

その爆発は学園都市全てを破壊する事が可能な量だった。

一方通行が打ち止めを守るためにも頑張るがタイムアップ。

黒い翼が出現するとエネルギーの軌道を逸して守る。

しかしタイムアップで動くともままならない状態だった。

検査をサボった一方通行を怒る打ち止め。

第14学区だけで販売している缶コーヒーが飲みたいとお使いを任せる。

黄泉川が訪れてDAが壊滅したことを告げる。

彼らが元アンチスキルで一方通行を巻き込んだことを謝罪する。

しかし棺桶や蛭魅の件は全て菱形幹比古の暴走で処理された。

事件の真相を一方通行に尋ねるが説明はしない。

禍斗の疑似魂魄を開放するエステル。

死霊術は死体を弄ぶ術だと考える。

それでも名残惜しいエステルに師匠の言葉を呟く。

ヒーローなら手を伸ばして救うべきものを救え。

アテナイに私の記憶は残るのですか？

それは想い出と言うのよ。

そして一方通行に報告する。

中途半端に闇に踏み込むな、ここから先は一方通行だ。

俺のような悪党しか対処できない。

死霊術を捨てて新たに出発するエステルだった。

打ち止めとシスターズがお世話をするとシーツを奪い合う。

病室を抜け出して缶コーヒーを呑む一方通行の眼前に落下してきた箱。

退屈しないな、この町は。

それを攻撃するドローン。

ドローンを破壊して攻撃を辞めさせると箱からは王女らしき少女が出現する。

---最終回---

　

何が完全な肉体と魂魄の神の如き、ゴレムなのか良く分からない。

それ以上に舜帝の剣が凄かったらしい。

イサクの意識を乗っ取った存在は何だったのでしょうね。

一方通行が後方支援で3人が戦うスタイルがあるべき姿ですよね。

一方通行が全面に立って戦うのは面白くもない。

それにはエステルが弱すぎた。

もっと彼女が死霊使いよろしくゾンビを駆使してイサクやDAと

　戦って欲しかった。

彼女が弱すぎて詰まらなかった。

出来れば5話程度にまとめて描けば、もう少し楽しめたかも。

それにしても一方通行のレベル6シフト計画ネタはいつまで使うのだろうか？

あのプロジェクト自体が非科学的で意味不明の出来損ないなのに

　未だに描くのが残念過ぎる。

設定自体がおかしすぎる。

そして来年1月からは「とある科学の超電磁砲T」がスタート。

監督は長井龍雪さんだろうか？

彼でないと期待できないかな。

そのための、彼女のセリフを一方通行に言わせても笑ってしまう。