鬼滅の刃 BS11(9/21)#25

第二十五話　継子・栗花落カナヲ

なほ、きよ、すみに眠っている間も全集中の呼吸を練習するのを手伝ってもらう。

全集中の呼吸が停まったら布団たたきで叩いて欲しい。

頑張っているが気を抜くが全集中の呼吸を辞めてしまう。

中々直ぐには続けられない。

全集中の呼吸を続けることで基礎体力も向上するのが分かる。

カナヲを追えるようになってきた。

ひょうたんも遂に割ることが出来た。

カナヲが挑戦するサイズは無理だけど。

機能回復訓練を毎日続ける炭治郎に伊之助と善逸は不参加を決める。

しかし炭治郎の回復以上の進歩に焦り始める。

それでも努力が苦手な善逸は泣き言を告げる。

炭治郎が二人に説明するが下手だった。

そんな二人に説明するしのぶ。

炭治郎が学んで会得しようとしているのは全集中の呼吸、常駐の技。

これは出来て当然の技です、伊之助を挑発する。

善逸には出来ると期待しています。

手を取って話すしのぶにやる気が溢れる善逸。

二人の性格を見抜いて扱うしのぶは上手い。

同期のカナヲにも一緒にと声を掛けるしのぶ。

コインを投げて行動を決めるカナヲ、表で3人には声を掛けない。

幼いカナヲはスラムの生まれだった。

辛い、苦しい、空腹を毎日感じ続けていた。

しかしある日、糸が切れたように何も感じなくなった。

そんなカナヲを姉カナエが見初めて声を掛ける。

人買いが面倒に扱うので金を投げて買い取るしのぶ。

カナヲを洗って一緒に暮らすが自発的な意思が存在しなかった。

ご飯でさえも食べろと言わないと見ているだけ。

しのぶにはカナヲが約立たずに思えた。

姉は決められないならコインで決めろと手渡した。

鋼鐵塚さんが日輪刀を持参してきた。

鋼鐵塚さんは炭治郎に折ったことを責める。

伊之助も金森さんから新しい日輪刀を受け取る。

伊之助は自分で日輪刀を砕いてギザギザにする。

自分の刀を傷つけられて穏やかな金森さんが怒る。

鍛錬を続けた炭治郎は鬼ごっこと薬草がけで遂にカナヲに勝つ。

肉体の負傷も言えて退院となる炭治郎。

しのぶに火の神楽、火の呼吸について尋ねるが知らない。

炎の呼吸と火の呼吸は異なると厳格に教えられたらしい。

これで新たな任務に就くことになる。

禰豆子は未だ眠ったままだった。

珠世さんに強い鬼の血を送らないといけない。

大丈夫と励ましてくれる禰豆子。

---次回　「新たなる任務」---

　

全集中の呼吸を常駐する鍛錬が続く3人。

炭治郎の進歩を感じて焦って始める善逸と伊之助。

しのぶは二人の性格を見抜いて上手く操縦しますね。

人心掌握術に長けていますね。

でもカナヲは当初、駄目だと言ってましたね。

自ら判断することが出来ないようですね。

それでコイントスで決めるように教えられた。

自分から考えず教えられたことを守る。

それだけに思い込んだら強いというか、一つのことを雑念無く繰り返すので

　逆に強いのでしょう。

ただし強敵や未経験の事象には弱い、脆さを表しそう。

次回が最終回なの？

なんとも中途半端なところじゃないのだろうか？