からかい上手の高木さん2 TokyoMX(9/15)＃11

第11話　歩数

夏休みに高木さんが通るコースを調べていた西片。

待ち合わせと知って、偶然を装って勝負を挑む。

高木さん、偶然だね。

そこの木までの歩数で勝負しない？

木は近いから、あそこの電柱までにしよう。

仕方ないなと言いながらも既に計測済み。

西片の顔を見ながら更に変更する、次の次の電柱にしよう。

電柱までは35歩、その次なら70歩くらいかな？

高木さんは70歩と西片の言いたい数字をコールする。

それなら72歩で。

最初の電柱までで35歩を越える、高木さんは歩幅が短んだ。

西片はどうして私がここを通るの知ってたの？

だって、何処へ行くのか聞かなかったのは怪しい。

人と会うの知ってたの？

私のこと、好きなの？

偶然を装って会いに来たことがバレてる？

約束があるので勝負は無しにしよう。

明日から家族旅行だからお土産何が良い？

母親と喧嘩して早めてもらった。

高木ちゃん、嬉しそうだね、良いことあったの？

「花火」

ミナからのメッセ、従兄弟とスイカを食べていた。

お土産は何が良い？

ユカリの妹、サエが花火しようと訪れるが後で。

ユカリの質問には答えず一方的にメッセを送るミナ。

サナエは素早く返信するので答えてもらえる。

手持ちが良い？

従兄弟と花火をするミナ。

夏祭りの花火は一緒に行こうね。

昨年は妹と一緒に行った。

妹に花火しようかと声を掛ける。

「お土産」

図書館でお土産をもらう西片。

100％片思いのコラボ品で嬉しい。

西片も家族旅行に行ったのでお土産を渡す。

お土産は西片が色んな店を巡って探し当てた酸っぱいお菓子。

そんなに私に会いたかったの？

今朝帰ってきて届けに来てくれたのでしょ。

帰るなら一緒に神社でも行こうよ。

久しぶりに会ったので緊張する。

神社でお土産を一緒に食べようよ。

これは高木さんの酸っぱい顔が見られるチャンス。

旅行中も私のこと考えてくれて嬉しいよ。

直に会いに来てくれたのも嬉しい。

本当に嬉しいんだよ。

お土産は凄く酸っぱいから気をつけてね。

そんなことだと思ったよ。

事前に知っていれば美味しいが、西片は酸っぱくて堪らない。

夏祭りの日に家族旅行の予定だったから母親と喧嘩した。

予定は空けてるよ。

いつもからかわれる誰かさんに誘ってもらえたら一緒に行きたいな。

「約束」

釣りに向かう西片は高木さんと出会う。

大きな荷物を抱えていたので自転車に載せて送る。

木村から釣りに誘われた。

私と二人きりで泳ぎに行く？

忘れていること無いの？

宿題は終わったの？

明日、図書館で一緒に宿題しようよ。

終わったら神社に行こうか？

じ・自由研究何するか決まった？

早く決めないと夏休み終わっちゃうよ。

この前の…

ありがと、助かったよ、これはお礼。

立ち去るが戻ってきた西片。

夏祭りを一緒に行かない？

うん。

これもあげる、これも、これも。

楽しみにしとくね。

木村と釣りをする西片、連れているがボーっとしている。

---最終回　「」---

　

遂に夏祭りに誘った西片、頑張った。

高木さんは西片から誘われたかった。

色々と誘導してましたね。

なんとか成功しましたが、高木さんも大喜びで顔も赤かった。

その後の放心状態の西片、何を考えているのでしょうね。

最後の約束とEDは大地丙太郎コンテ。

異様に無音の溜めが長かった。

高木さんに勝負を挑む西片ですが、夏休みの時点でストーカーでした。

そして好きな気持にも気づいたかな？

最後は夏祭りに花火で告白するかな？

ミナの自由さに振り回されるユカリ、対応できるサナエ。

メッセの対応が3人の関係を表してましたね。

ミナの家系はマユ毛が濃いようですね。

最後は妹と花火するユカリはお姉さん。

ユカリは高木さんを夏祭りで見かけることでしょうね。

今季は積極的に仕掛けて告白させようとする高木さん。

順調に外堀を埋めている感じですね。

後は西片の勇気次第かな。