うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 BS11(9/12)＃11

第11話　幼き少女とにゃんこパラダイス

　

久しぶりにクロイツの神学校に登校したラティナ。

ティスロウの神学校とは大きさも建物も違う。

クロエと再会、ラティナの角をペンダントにして大事に持っている。

シルビアは旅の話が聞きたくて興味津々。

盗賊や魔獣に遭遇したこともあった。

ラティナが悪い気配を察知する。

デイルは関わりたくないが、ラティナに幻滅されるのは辛い。

だから懲らしめて荷馬車を守ってやった。

安産の自作の御札をリタに手渡すデイル。

お土産を二人に手渡す。

ルディも大喜びだが、時間切れ、授業が始まる。

ルディもラティナの角をペンダントにしている。

クロエがもらった角をルディが加工した。

出来の良いのはクロエに渡した。

ラティナは魔力の気配が見える、自分の角だと分かる。

どうしてルディは持っているの？

珍しいからで納得する。

下校中に猫が歩いていた。

ラティナは猫が好きだが仲良く成れない。

シルビアは猫集会も見たことある。

ラティナは猫集会が見たくて仕方ない。

夜なので1人ではいけない。

デイルが一緒に行こうと考えていると、ジルが隣は猫屋敷だと教えてくれる。

ラティナに喜ばれると思っていたのに感動を奪われたデイル。

ゴジョの名前から祖父の葬式に訪れた男を思い出す。

ゴジョもレキの名前から祖父を思い出す。

二人は友人で、祖母と結婚したのが分からない。

祖父は男前で引く手あまたで何でも出来た。

でもお金には執着しなかった。

祖母と同じ煙管を使うゴジョ、東の国の出身なので珍しい道具を持っていた。

煙管もゴジョが祖父にプレゼントした。

しかし祖母の煙管は祖父が製作したらしい。

器用な祖父だった。

ゴジョは東の国の習慣を広めたいと話し始める。

デイルが神官位の役職を知って協力を求めていた。

子供の成長を祝う儀式を広めたい。

着物を持参してラティナに着せる。

ラティナはすぐ大きくなるから高価な服は必要ないよ。

良く出来た子だが、和服姿のラティナは可愛い。

ラティナのためなら金額なんて関係ないデイル。

10年後ならデイルも出世して他国の風習も定着できるだろうと期待。

和服姿のラティナはお店でも評判。

幻獣の子供がラティナに会いたいと父に話す。

まだ1人で出かけるのは無理。

行きたい、無理と言い合い。

---最終回　「」---

　

今回は旅のお話をクロエたちにするラティナ。

実は盗賊を懲らしめたりと色んなことがありました。

後半は猫好きだけど好かれないラティナ。

でもたくさんの猫なら懐いてくれる猫もいるかも知れない。

猫集会で仕事も上の空状態。

ジルさんの隣の家が猫屋敷。

実は祖父とは友人で東の国の習慣を広めたいと商魂逞しい人でした。

和服姿のラティナを描きたいためとも言えるエピソードでした。