食戟のソーマ 餐ノ皿 TokyoMX(11/14)#07

第7話　崩れゆく学園
  
 新総帥の薊は中枢美食機関、セントラルを設立。

学園の運営をセントラル一本に集約させる。

それにより、学園内の研究会、同好会、ゼミなどの自治運営団体の一切を廃止する。

それには極星寮も含まれていた。

授業もセントラルが決めた調理手順だけを認め他は一切認めない。

十傑の調理手順が学べることがウリだった。


全ての研究会とゼミに廃止、解体指示書が届く。

串打ち研究会の甲山主将が叡山に食戟を求める。

他の団体からも食戟が届いていた、受ける必要もないが見せしめにと
 　串打ち研究会との食戟を受ける叡山。

料理を味わう前から結果が決まっていた。


審査員を買収していた叡山の手口に他団体からの食戟要求が全て取り下げられる。

甲山主将は退学が決定する。


そんな状況に極星寮メンバーは為す術もなく、思い出を語り合う。

翌朝、創真は叡山に食戟を要求する。

十傑評議会は新システムの書類整理で忙しい。

しかし竜胆は司に全てを押し付けて観戦にやって来た。

食戟が始まり、叡山の部下が極星寮の強制立ち退き執行する。
   
---次回　「錬金術師」---
 
薊新総帥の独裁が始まり、今までのシステムを根本から覆す。

全てを中枢美食機関が把握、統一する。

十傑メニューの調理法だけが教えられる。

そんな全てが破壊される中で、1人立ち向かう創真。

完全にジャンプヒーローの展開ですね。

竜胆が観戦することで何かが変わるようですね。

彼女が創真を気に入っていることが鍵なのでしょう。

気になるのは、賛同しなかった？もしくは除外された4人の十傑の行動ですね。

数の理論では表立っては何も出来ないのでしょうが、裏で情報をリークするのか。

その程度では役に立たないので・・・どうするのか。

完全に巨大組織に抵抗するヒーローとなってきました。

この展開が面白いか否かは意見が別れると思う。


薊が自力で学園に対抗するなら熱いが、遠月の乗っ取りなのがショボい。

今明かされる田所恵の3ヶ月の納屋ぐらし。

風呂やトイレはどうしたのか気になる。