グランベルム TBS(9/06)#10
episode. 10 もの思う人形
それは新月により作られた存在だった。


新月を追い詰める水晶。
九音が水晶と戦う、姉の思いを理解した。
水晶は相手の攻撃を魔力として吸収する。
しかしあまりに膨大な魔力は危険、暴走する前に放出しないといけない。
姉が内部から放出を止めている。
全ては九音のために姉の四翠が施した計画だった。
妹が魔術師として勝つためにはどうすればいいか、それを考えた結果だった。
九音の魂が消滅する。
グランベルムが終わり満月は元に戻る。
寧々が突き止めた真実を新月に伝えたは直前で話す時間がなかった。
マギアコナトスが新月の思いに反応して生まれた満月だった。
自宅に戻るが家族は満月を誰も知らなかった。
寧々に連絡して保護される。
消滅した九音の記憶は寧々たちには存在していなかった。
全てはマギアコナトスの意思。
水晶は新月に語る、魔術師となる新月への試練。
新月は魔力に愛されている。




世界でたった一人の魔術師になるとは神にも等しい。
あなたは考えたことがないの?
どうして両親はいないのか?
預けられた家で友人から憎まれるのか?


全てはマギアコナトスの与えた試練。
でも水晶は認めない、新月に勝つことでマギアコナトスを否定する。
満月は新月と話すしかない。
でも満月が生存することは新月の望みである魔力を失くすことと矛盾する。
不安な満月にタッチして声を掛けたのは四翠だった。
---次回 「たとえさよならが届かなくても」---
満月が人形だったのは分かるが、新月に対する満月であり
新月の部屋にはいつも人形が描かれていた。
それらが満月の存在の暗示だったのですね。
そこだけ見ると面白いが全体で考えると色々とご都合主義的過ぎる。
寧々が満月の正体に気づいたのも不思議。
妹が満月を知らないと告げたから?
それさえもマギアコナトスの試練?
水晶の存在も詳細不明で分からない。
魔術師は名門である必要があるんじゃないの?
悪くはないが色々と説明不足に思えるし世界観が分からない。
マギアコナトスなら何でも出来すぎる気がする。
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おしながき ・炎炎ノ消防隊 第九話 燃え拡がる悪意 ・グランベルム 第10話 もの思う人形 ・とある科学の一方通行 #9 10031回の死 ・フルーツバスケット 第23話 元気そうだな…… アニメガネ - 2019.09.08 13:21
袴田水晶の攻撃により小日向満月は自分が 人形であることを悟り戦線離脱。 袴田水晶は小日向満月を作ったのは 新月エルネスタ深海だというが そうだとしたら何故、グランベルムで 初めて小日向満月と会ったとき 気が付かなかったのでしょう。 新月エルネスタ深海は小日向満月を 無意識に作ったというのでしょうか。 袴田水晶によると友達が欲しいかった 新月エルネスタ深海の思いにマギアコナ... 奥深くの密林 - 2019.09.09 04:43
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