COP CRAFT BS11(9/02)#09

第9話　A KING MAKER

　

クロイのティラナとゴミとして出されたボウガンを探すセシル。

ゴミ収集車が見当たらないので清掃局に電話する。

ゴミとして出した時点で保有権を放棄したと見做される。

そう言われて咄嗟に事件の操作に必要な品と告げるセシル。

清掃局で身元を証明して住所を伝えると、今まさにゴミ処分場に投下された。

猫のティラナが追いかけてボウガンを探す。

マトバはオニールに密輸業者を確認する。

しかし二日酔いで救急搬送されていたので何も確認できなかった。

CBPのヘルマンでスからは上司に連絡があった。

セシルは途方に暮れてマトバに状況を説明して相談する。

猫のティラナなら大丈夫だ。

問題は自宅のティラナのクロイ。

ティラナはゴミの中からボウガンを発見するが時既に遅し。

ゴミが処分場で焼却され、自分は間一髪助かったが元に戻れないと涙が溢れる。

しかしボウガンが壊れたことで呪いが解ける。

ヘルマンデスは猫のティラナに手を焼いていた。

ボウガンを取り戻そうとして自宅を訪れていた。

ティラナが元に戻るとヘルマンデスを逆に取り押さえる。

マトバが戻ってティラナのヤリ過ぎを止める。

五体満足でヘルマンデスを逮捕できた。

ティラナはお尻を見られたことが恥ずかしかった。

今朝も必死に訴えたのに気づかなかったと不満そう。

猫に泣きつかれても判断できない。

それにティラナがエロい格好でベッドに潜り込んできたのでドギマギした。

そう言われて少し満足そうなティラナだった。

なにか忘れているような？

セシルとクロイだった、連絡するとセシルは泣きぬれていた。

無事だと知ると骨折れ損な結果に唖然となる。

休日は上司の自宅で署員が集まってパーティ。

マトバは車と料理にはうるさいヲタク。

ビールを取りに行った室内で市長候補のニュースが流れていた。

突然カーンズ候補が襲われ犯人のセマーニ人は自殺。

緊急事態に上司はマトバとティラナが関わった事件を気にする。

セマーニ人の犯人はゼラーダに操られていたのではないか？

確認のためにマトバとティラナを至急、確認に向かわせる。

休暇の出で立ちのままで遺体の確認に向かう二人。

ティラナは魔術残滓からゼラーダの犯行を確信する。

帰り際の廊下でティラナを舌打ちして宇宙人めと吐き捨てる巡査。

マトバが耳ざとく聞きつけて文句を言う。

俺の相棒を侮蔑するな。

お前の境遇にティラナは関係ない、侮蔑されるのは筋違いだ。

マトバの激しい怒りに行こうと嗜めるティラナ。

恥ずかしいので今後は控えて欲しい。

マトバも宇宙人と呼ぶではないか。

それは彼女をビッチと呼ぶようなもので愛情がある。

そう言われると満更でもない様子のティラナ。

上司宅に戻りゼラーダの犯行を報告する。

事件は民族争いにも発展しかけない難しい捜査になる。

基本に立ち戻って、誰が得をするかを考えてみよう。

---次回　「特別編」---

　

前半で入れ替わりは終了。

このエピソードは必要だったの？

マトバとティラナが仲良くなるエピソードなのだろうが、そうとも思いづらい。

マトバがティラナを信頼しているのは分かった。

そして後半はゼラーダが絡んでヤバそうなエピソード。

でも案外と市長の敵対候補の犯行で終わりそう。

問題はゼラーダとの対決でしょうね。

でも次回は特別編。

予定された息抜き回のようですね。

頑張って作画力を貯めておいて欲しいものです。