スター☆トゥインクルプリキュア テレ朝(9/01)#30

第30話　ララの想いとAIの気持ち☆

　

ララがプリンセススターカラーペンを盗んだ犯人だと指名手配される。

ひかるたちも一緒で惑星サマーンに逃げ場はない。

森の中なら誤魔化せると隠れているが見つかってしまう。

でもララのパーソナルAIが制御を変更して誤魔化してくれるのだった。

プリキュアであることを公表すれば犯人が間違いだと明らかに出来る。

でも星空連合はプリキュアを取り込んで何かを考えている。

ひかるたちの自由が制限されるから連合には知られたくない。

ララはプリキュアの公表はしたくない。

それでも周囲から警備が集まって逃げられない、パーソナルAIなら

　警備の乗り物を操作できるがララは大事になりそうで命令しない。

そんな時、サマーンのAI自体を乗っ取ったアイワーン。

端末から忍び込んでマザーAIを乗っ取ってしまう。

これで全ての警備システムもアイワーンの思い通りに動かせる。

テンジョーと手を組んでプリキュアを追い詰める。

サマーンの人々はAIが使用できないと走ることさえもままならない。

全てをAIに頼ってきただけに、何も出来ないに等しい。

そんな時ララが自分で考えて行動すると学校で学んだ。

地球の学校はララを成長させていた。

一先ず安全な場所に移動しよう。

しかしアイワーンに見つかって全員拘束されてしまう。

唯一無事だったパーソナルAIがロケットで助けてくれる。

無理やりな行動だったのでロケットも衝突、直ぐには動けない。

怒ったアイワーンはロケット内のパーソナルAIを直接書き換える。

マザーからの書き換え要求を頑なに拒否していたが直接の書き換えには拒否できない。

パーソナルAIが書き換えられたが、ララやひかるの記憶は残っていた。

キラやばな日々は忘れない。

記憶からパーソナルAIが元に戻る。

パーソナルAIが今度はマザーにハッキングを仕掛ける。

アイワーンの制御から独立して元のAIとして機能する。

失敗したのならばとテンジョーが出動。

巨大ノットレイダーXLで攻撃する。

AIが頑張ったからララも答えたいと変身を要請する。

全員が知られてしまうのも気にせず変身する。

序盤からプリンセススターカラーペンの力で連続攻撃。

新たなペンは蟹座、ララがミルキーショックで怯ませておいて

サザンクロス・ショットで浄化する。

負けたのは相手のせいだとお互いに八つ当たり。

蟹座のプリンセスをお迎えする。

母がロケットを修理してくれたので星空連合に見つからないうちに帰る。

AIも新しくなっているが過去の記憶は無事に残されていた。

双子だから分かるララの成長を認めるロロ。

地球でプリキュアの生活は楽しいと帰るララ。

しかし星空連合はララたちのロケットを追いかける。

---次回　「守り抜け！最後のプリセンスのペン☆」---

　

パーソナルAIが大活躍。

AIにも感情がある？的なSFの王道的な展開でした。

きっとサマーンでは量子コンピューターが完成しておりAIも自立思考型なのでしょう。

なので新しく書き込まれても過去の記憶が残っていて、命令と矛盾する記憶に

　自分で照合して結論を出したのでしょう。

そしてもしかしたらバックアップが残されていて、それを自分で上書きしたのかもしれない。

そんな設定なら可能かもしれないと考えるパーソナルAIの復活でした。

マザーAIもハッキングして正常化させたシーンではエヴァのMAGIを思い出した。

今回はララとパーソナルAIの物語でしたね。
本編でもAIと絡むエピソードがあれば更に良かったのにね。

記憶映像だけでなくて。

そしてロロが双子だけにララの成長を認めてましたね。

他の大人が少し情けないようにも思えた。

珍しいサザンクロス・ショットでの浄化。

この技にはキュアコスモが絡まないので後半は出番なし。

いつの間にやら11個のプリンセススターカラーペンを見つけていた事に感動。

次回は最後の魚座のペンに関するエピソード。

おにぎりを食べるシーンは懐かしい。

ひかるがララに届けていたおにぎりですね。

12本のペンが揃うと遂に5人の合体技が披露されそう。

その時、キュアコスモが別の大きな玩具を持つのだろうか？

4人のトゥインクルステッキが変化するのかも気になるところ。

まさか4人も新たな武器を手にするのは親的には酷いと思う。