Dr. STONE BS11(8/30)#09

第9話　この手に科学の灯を

　

製鉄には人手が必要と、猫じゃらしラーメンを作った。

食べたものは労働してもらう。

初めての味に村人が多数集まる。

その中にコーラも飲みたいと発言する男。

あさぎりゲン、手品師で本も出版しているらしい。

司のスパイかもと色めき立つコハク。

素直に正体を明かすわけもない。

それでも労働中に問いかけるとあっさりと認めるゲン。

千空の精神的な誘導など得意分野で引っかかる訳がない。

でも千空の製鉄に興味が湧いたらしい。

彼は司と千空の縄張り争いには興味ない。

自分の欲望に正直なだけで、どちらが楽できて楽しいかが判断基準だった。

村人の協力で鉄が完成した。

これで発電所を作るとゲンに告げる千空。

この鉄棒で強力な磁石を作る。

クロムは自然銅も採取していたので銅線が出来る。

次に漆を村から借りる、絶縁体として。

吊橋の板を燃料に使用したのが村への破壊行動と考えられる。

言葉が通じないマグマがやって来た。

千空が捕まるとこの先の結果が分からなくなる。

スイカに花束を用意させてマグマに手品で煙に巻く。

最後は落雷を利用する、準備する間もなく土砂降りの雨と落雷。

急いで準備するのは、場所の特定。

ハゲ山に避雷針を立てて導線を巻いた鉄棒に電流を流したい。

しかし避雷針が立たない、コハクが金狼の槍を奪って代用する。

無事に強力な磁石が完成する。

続いて銅を溶かして円盤を作る。

2枚の円盤を息の合った二人で回さないといけない。

金狼、銀狼の兄弟に頼むが金の槍が壊れて非協力的。

ゲンが発電が出来れば金の槍もまた制作できるとデタラメでやる気を起こさせる。

二人の頑張りで発電が可能となり、竹をフィラメントにして電球が完成する。

クロム、夜は怖いか？

電球で人類は夜に勝った。

---次回　「薄っぺらの同盟」---

　

一気に電球製作まで進みましたね。

照明を見せることは分かりやすいと思う。

村人にも賛同者が現れるかもしれない。

そして司のスパイのゲン。

千空の科学に興味津々ですね。

当分は居座りそうですが、サルファ剤が完成したらどう動くのでしょうね。

それを奪って司に付くことも有り得そう。

次回のサブタイが何処との同盟かは気になるところ。