うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 BS11(8/22)＃08

第8話　青年、故郷に着く。

　

森の中で出会ったヨーゼフはデイルの従兄弟で迎えに来てくれた。

ヨーゼフも2歳の子持ちでマーヤが可愛くて仕方ない。

山に囲まれた土地なので山菜が豊富、クロイツに山はないので珍しい。

ラティナも調理を手伝う。

肉は猪で明日も狩りに出る。

バナフサギの巫女が大漁を予言したので土産に持たせてやるよ。

ラティナが急に塞ぎがちになる。

翌朝も塞ぎがちのラティナをマーヤが心配する。

ラティナの気分が晴れないのでマーヤが敏感に感じ取って泣いてしまう。

子供は頑張らなくても良い、泣きたい時は泣くと良い。

子供は迷惑をかけるのが仕事。

そう聞いてラティナも泣いてデイルにしがみつく。

生まれたラティナを巫女が悪い子だと予言した。

家族だけは悪くないと庇っていた。

周りの色んな人が勝手なことを言っていたが詳細は不明。

ラグが亡くなったのはラティナが悪い子だから。

神のお告げは理解が難しいから本当の意味は分からない。

デイルには加護があるので大丈夫。

ヨーゼフたちは大きな魔獣猪を2頭も狩ってきた。

お土産に加工した肉をデイルはプレゼントされる。

別れは辛い、マーヤが泣いて言うことを聞かない。

帰りにも寄るから。

ラティナも分かれは辛かった。

突然デイルを襲う者あり。

落とし穴から落石と行く手を塞ぐ者。

祖母と両親がデイルを試したのだった。

ラティナのことは知らなかった。

デイルが面倒見ているにしてはよく出来た子。

デイルの家系に名字も村名もない。

全員がティスローさんで、デイルが名乗るレキは役職名。

家族は他所から流れ着いたので、家には靴を脱いであがる風習。

今回は見合いのために帰ってきたと聞いて不安なラティナ。

弟ヨロクの結婚相手がデイルも知るフリーダ、外の村長の三女。

夜中に目覚めると怖くなったラティナ。

知らない場所の知らない部屋だから。

デイルと一緒に眠る。

両親はそんな趣味だとは知らなかったと真顔でからかう。

---次回　「」---

　

デイルの親戚、獣人のヨーゼフの家に泊まる。

そして実家ではデイルに試練を与える家族。

決して甘やかさない家族でした。

ラティナの出生の秘密？ここまででも話していた悪い子。

魔族に禍をもたらす？的な神託があった様子。

それを真剣に考えれば魔王の娘、もしくは近い存在の出自だと

　思いつきそうだが気にしないデイル。

まあ家族のことはお茶目とでも言えば良いのかな。

作画が少し危うくなってきた。