Dr. STONE BS11(8/16)#07

第7話　200万年の住処

　

コハクを科学の力で助けた千空。

彼を好きだと告げると恋愛脳は邪魔と素っ気ない千空。

その場で野営するがコハクは短剣を握りしめて眠る。

警戒を忘れないがメスライオンと呼ばれて怒るコハク。

私の村に来るか？老人と子供を除いて40人が暮らしている。

それは好都合だと喜ぶ。

姉が病なので温泉を汲んで運ぶコハク、50Lはある。

滑車を改造して運ぶが止まれないので壊れる。

それでも移動が捗った。

生き残った人類の子孫？

生活レベルは原始人程度？

村に到着するが余所者は中には入れない掟。

コハクが見張りの金狼、銀狼とバトルが始まりそう。

シャボン玉で様子を見ると、それさえも知らない警備の金狼、銀狼。

これは科学水準が低いのでたやすく仲間に出来そうとほくそ笑む。

妖術使いと名乗るクロムが駆けつけてきた。

彼はシャボン玉を知っていた。

彼は千空に妖術勝負を持ちかける。

炎に色々と投げ入れて炎の色を変化させる。

全て種が分かる千空、ただの炎色反応だ。

予想外の反応に困るクロム、

硫黄を固めて摩擦で静電気を起こす。

布で擦ったほうが静電気が溜まると教える千空。

算術勝負では千空の圧勝。

クロムとの勝負に勝って小屋もクロムも手に入れる。

小屋は鉱物の宝庫だった。

クロムが自ら山から掘り出してきては試した品が多数集められていた。

これこそが科学の始まりだった。

そしてコハクの姉、ルリの病を治したいと薬草も集めていた。

集めたのは自分で試して効果のあった薬草だった。

ルリは村の巫女として守られていた。

クロムには千空の知る過去を全て話す。

突然の石化の不条理さに泣くクロムだった。

ルリの治療には抗生物質を作れればと考える千空。

---次回　「STONE　ROAD」---

　

ここからは千空が科学国を立ち上げるエピソード。

大樹の代わりに千空を信じて助ける者を集める。

それが一気に村を味方に引き入れられるかも。

彼らにとっての一番の信用を得ることが出来るものとは？

ルナの病が治せれば良いが、症状を推察する必要がある。

抗生物質はカビから製造できますが、上手く見つけられるかですね。

今では追いかけっ子になっている抗生物質。