COP CRAFT BS11(8/12)#06

第6話　NEED FOR SPEED

　

1ヶ月前に生成した霊薬で猫アレルギーは治ったマトバ。

でもティラナからは事実を知らされてたのは今だった。

ティラナの部屋は未だ見つからない、異世界人は嫌われるらしい。

職務質問で逃走したトラックがマトバの車のドアミラーを破損。

怒って追いかけるマトバ、無線で手配されている。

運転手を焦らせて横転させることに成功する。

しかし素早く運転手は逃走済み、品物はポルノ雑誌だった。

マトバの車を動かしたティラナ、サイドブレーキを引き忘れて動き出した。

対向車線の車とぶつかって炎上する。

主任はポルノ雑誌盗難、密輸事件も押し付けられてお冠。

マトバは自分の車が廃車になって逆ギレ。

捜査用の社有車を手配してくれないのが悪いと喚いて泣く演技。

それなら盗難車オークションで良い物件が見つかったらととりなしてくれる。

ポルノ雑誌の捜査は誰も手伝ってくれない。

ティラナの世界では写真も映像も珍しいので密輸すれば売れる。

ティラナは雑誌を見て顔を赤らめる。

主任が新しく社有車を手配してくれた。

スポーツカーなので早速1人で走るマトバ。

ティラナはセシルに自動車の運転を習う。

セシルはマトバの恋人だったと知る。

ティラナの想いは未だ良く分からない。

10年前に妹を亡くしたマトバ。

捜査は何も知らないトニーに協力要請。

オニールに男装のマクロードになって情報を求める。

丁度、犯人らしい少年が釣られていた。

取引時間と場所を決めるマクロード。

署員が総出で取引場所を取り囲んで待機。

しかし1人がトニーを人質にして逃げる。

スタングレネードで視力を失ったマトバの代わりにティラナが運転して追いかける。

犯人もトニーも無事だったが社有車は修理が必要になる。

気に入っていたスポーツカーだけに怒るマトバ。

私をお荷物として扱うな。

毎日勉強している、マトバは理解して欲しい。

分かった、自動車の練習にも付き合ってやる。

しかしガソリンに引火して炎上する。

マトバを自室に招待するティラナ。

でも、ここは俺の家だぞ。

---次回　「GIRLS ON ICE」---

　

このエピソードは先に描くべきだと思う。

吸血鬼の前が相応しい。

と言うよりも最初の事件の途中で一緒に住んでいるのだから

　先に描いても良かったと思う。

それ程に描くのが遅かった。

事件よりもティラナとマトバの関係、日常を先に描くべきだと思う。

事件なんて何処にでもある代わり映えのしない内容で

　動きも静止画で誤魔化したのだから。