フルーツバスケット テレ東(8/09)＃19

第19話　ごめんなさいーっ

　

満が紫暮の原稿を受け取りに訪れるが居留守。

たこ焼きが食べたくなったと嘘。

和服の女性とすれ違う。

紫暮宅で紙袋の底が抜けて本をぶちまける。

帰宅した透が拾うのを手伝う。

彼女こそ申の利津だった。

母親譲りのハイテンションでごめんなさいのネガティブ思考なので透にも分かった。

草摩家の十二支で透にあっていないのでと挨拶に訪れた。

しかし、自信がなくて謝ってばかり。

理想な自信たっぷりな綾女だったが、彼は特別で見習うのも無理。

もうすぐ社会人なのでと口癖のごめんなさい禁止を提案する紫暮。

由季が帰ってきたが綾女に似てきたと告げて怒らせる。

夾も帰ってきたが透と仲良しと告げて怒らせる。

ナチュラルに地雷を踏みぬく性格だった。

帰ろうとするので止める透、猿に変身。

彼女は男子だった。

幼い頃から女性服が落ち着くと愛用してきた。

幼い頃から両親に迷惑を掛けて謝らせてばかり。

そんな自分を生まれてきた意味がないと卑下する。

満が戻ってきたので利津に対応を任せる。

ストーカーと聞かされていたので覗いてみると落ち込んでいた。

彼女も思い込みの激しい性格で原稿を持ち帰らないと困ってしまう。

ようやく紫暮の意地悪も終わり、原稿を手渡す。

しかしコーヒーをこぼしてしまって原稿が台無し。

私など生きている価値がないと屋根に登って身を投げる覚悟の利津。

皆が生きている理由を見つけようと頑張っている。

透も母が可愛がってくれたので存在価値を認められた。

誰もが自分の存在理由を見つけようと頑張っている。

だから図太く生きて良いのです。

誰かのために頑張りたいのです。

透の説得でようやく落ち着く利津。

紫暮が再度、書き直す。

その間にたこ焼きを買ってきて。

暗いので利津が満に付きそう。

満も自分に自信を失っていた。

利津が透の言葉、必要のない人間など居ない。

もっと図太く生きようと励ます。

仲良くなった二人は友達になりたい。

利津が男と知って驚くが先ずはアドレス交換から始める。

---次回　「何マジで拾ってんのさ」---

　

今回は草摩利津のエピソード。

ネガティブ思考で謝ってばかりな賑やか女装男子でした。

その彼と重なる編集員の満。

透の母の言葉で二人も立ち直って友達になりました。

利津は彼女と仲良くなって出版社の編集になれれば良いね。

透が草摩家の人々を更生させる物語になってきました。

こうなると彼女と絡んでいないアキトがラスボスになりそうです。

利津の中の人は頑張って女性の声を出してましたが

　色々と難しそうでした。

でも頑張ってました。