COP CRAFT BS11(7/29)#04

第4話　IN THE AIR TONIGHT

　

ゼラーダが仕掛けた高層ビルの妖精爆弾。

爆発の時間は迫り、解除しようと試みるマトバ。

ゼラーダの幻術に惑わされて負傷する。

ティラナは見えない攻撃をかわすが本体が不明。

マトバは音を頼りに銃を向ける。

銃がマトバの目的に答えてゼラーダを負傷させる。

その隙きをついてティラナが斬りつけるが逃亡される。

妖精のレアーヤはティラナが幼い頃に森で出会った。

絶対に探し出して1人にはしない約束。

レアーヤは妖精爆弾を知っていたので自ら命を断つ。

それで被害は未然に防ぐことが出来た。

レアーヤの遺体を元に霊薬を作った。

その霊薬でマトバは命を取り留める。

事件は解決、母の形見を取り返してティラナに戻す。

彼女を見送って、刑事の日常が繰り返される。

自宅にティラナが居た。

刑事として赴任してきてマトバの相棒になった。

事件の操作で犯人確保で指を切り落とすティラナ。

それでは弁護士に付け入れられると上司がマトバに怒る。

ティラナも宇宙人呼ばわり。

ストレスを感じるティラナはマトバに八つ当たりする。

捕まえたギャングのガレージにセマー二の古い言語が書かれた棺桶があった。

中身を無理やり開けると女性のミイラが入っていた。

セシルに検死を頼むがミイラなので専門外にも思える。

人間は32本でセマーニ人は28本、歯の数が異なるらしい。

マトバの行動や言葉に不満だらけの二人は意気投合する。

マトバの検死の時には二人でピースサインで撮影しようと約束する。

ギャングに棺桶を尋ねると盗んだと自白。

デラスデリクの墓地からと聞いてセシルが危ないと走る。

セシルはチャップマンにCTスキャンを依頼するが呻き声が聞こえる。

チャップマンの血を吸って復活した吸血鬼。

ティラナが斬りかかるが相手も強い。

---次回　「LONESOME VAMPIRE」---

　

妖精レアーヤはティラナの友人でした。

彼女を守るために自害したレアーヤ、その遺体で霊薬を作りマトバを救った。

妖精を守れなかったティラナでした。

そして今度はマトバと相棒になって吸血鬼事件に巻き込まれる。

もっとティラナとマトバの日常がみたい。

その関係性が接近するのが楽しいのに、いきなり仲良くなっているのも残念。

そんな何気ない日常こそ世界感も伝わるのに、事件ばかりで

　それが出来ないのが残念。