うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 BS11(7/25)#04
第4話 小さな娘、「その事件」。
呪文は魔人族の言語なので人間には適正が必要。
魔道具は人間が生み出したもので魔人族は知らない。
人間と魔人族に交流はない世界。
今日からラティナはアスハルの神殿の学舎に通う。
その別れでさえ辛いデイル。
ルディはラティナに一目惚れで意地悪するが無自覚。
西地区の少女シルビアがラティナの角を見つけて触りたい。
担任の教師が少し不気味。
ラティナはデイルのために食事を準備してくれる。
人間以外は化物だとラティナを罵る。
ルディ、マルセル、アントニーも同意する。
シルビアも彼女の言動に異を唱えて実家に被害が及ぶと言われても意に介さない。
ラティナには魔人族は長命なことが違うと教えられる。
ショックを隠せないラティナ。
帰っても1人で悩んでいた。
思いつめて右の角を魔法で折ってしまう。
戻ったデイルはラティナの人間と魔人族の違いを教えなかった自分のミスを責める。
ラティナは魔人族の間でも要らない子だった。
居場所がなかった。
ラティナに逢えてよかったと思っている。
リタもケニスも常連も皆がラティナに会えて喜んでいる。
ラティナが人間でもデイルは歳上なので先に死ぬ。
クロイツでは皆がラティナを見守っている。
クロイツにはラティナの居場所が有る。
ようやく立ち直ったラティナ。
デイルは高位の神官職を保有していた。
神官として正式に教会に抗議する。
彼女は以前も同じ問題を起こしてクロイツに移ってきた。
デイルの抗議により、問題の教師は神官も剥奪されて追放される。
これが八つ当たりだとは分かっているデイル。
ラティナに魔人族と人間を教えなかった責任も感じていた。
クロエが訪れて無茶なことをしたラティナを叱る。
クロイツの人は優しいのでラティナは幸せ、居場所を得た。
---次回 「」---
実は種族による差別や憎しみが渦巻く世界でした。
まあ普通に考えて魔人族が人間に受け入れられるわけがない。
それを後から宗教がらみで描くのでした。
今回はシルビアが初登場、彼女は今後も出番がありそうですね。
デイルも教師の糾弾に立ち上がる。
本人との面談はしないで上からの圧力は少し後味が悪い。
権力を行使しただけですからね。
一介の冒険者が神職を保有しているのは、以前に魔人討伐に参加した
公爵家のお陰だろうか?
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