Dr. STONE BS11(7/19)#03

第3話　科学の武器

　

獅子王司は新しい世界は若者だけで作る。

大人は復活させないと告げる危ないやつだった。

石化した人間を復活させる薬品の根源、洞窟の硝酸液を知られたくない。

秘密にしようと考えたが、大樹が溜まったと大喜びで告げる。

秘密にしたかった洞窟の水を知られてしまう。

そこで水が足りないと嘘を付いて司が取りに行く間に杠を復活させる。

司はコウモリの潜む洞窟から滴る水が硝酸だと知る。

無事に復活した杠に涙を流す大樹。

戻った司に大樹は石像を壊すのを辞めろと迫る。

ただし自分は攻撃しないので好きなだけ殴っていい。

意味が分からん。

司に突進する大樹に併せて、ボウガンで矢を放つ千空。

しかし矢を受け止めて大樹に蹴りを放つ。

流石の霊長類最強の高校生だった。

仲間割れは本意ではないらしく彼の目的を果たすために森に分け入る。

司が戻る前に逃げるか、戦うかを決めろ。

大樹は戦うことに決める。

それなら、逃げたと思わせるカムフラージュを施して西へ旅立つ。

目指すは箱根、性格な現在位置を知る術がない。

六分儀で太陽の高度を目測するが正確ではない。

現在位置はだいたい鎌倉？

杠が走り出す、樹木の生えていない場所に到達。

そこは家族で訪れた鎌倉の大仏だった。

青銅製なので一部の破損で残っていた。

千空は鏡が作れると一部を持ち帰ろうとする。

箱根に到着、千空が作ろうとする文明の科学とは黒色火薬。

硫黄の採取が目的だった。

司も千空の目的を考えていた。

彼は尻尾を巻いて逃げるタイプじゃない。

千空が作ろうとするのは火薬だと推察する。

それは作らせてはいけない。

---次回　「狼煙をあげろ」---

　

司は良い奴だけど、大人を信じない。

それどころか大人の復活は認めない。

そんな危険な思想を持つだけに仲間にするには危険。

彼の理想を作り上げる手伝いはしたくない。

しかし大樹が良い人過ぎて千空の思惑は外れる。

それでも司に対抗すべく黒色火薬を製造する千空でした。

硝酸が手に入った時点で硫黄を求めるのは分かりますよね。

元寇のときのような炸裂玉的な武器になるのかな？

銃はまだ難しいと思う。

鉄の精錬が出来ないですからね。