キャロル&チューズディ フジ(7/17)#14
第14話 The Kids are Alright
スラムで伝説のプロデューサーのトビーと出会う。
口の悪さで本人だと分かるとガスはプロデュースを交渉する。
毎日、朝から晩まで練習することが条件。
でもお金がないのでバンドもスタジオも借りられない。
彼の部屋でマイク一本で録音する一発録り。
IT界の風雲児アーロンもアンジェラのファン。
AI警備ロボに守らせる。
アンジェラは自身の存在を危ういと感じる。
コインランドリーでキャロルの両親が現れた。
それでも腕を取って引っ張り合うのでダンが助けてくれる。
仮に本当の親でも今まで音沙汰もないのに無責任過ぎる。
地球の教会で雪の日に捨てられたとシスターから聞いた。
キャロルの地球での思い出だった。
カイル記者がチューズディの屋台を訪れる。
母親の取材は拒否、でもいつかは向き合う必要があるのでは?
チューズディの母、ヴァレリーは大統領選でライバル候補者に苦戦。
地球との交易を禁止する、それほどの強烈なメッセージが必要。
実現不可能な公約は危険。
でも当選しなければただの一般人。
スキップがバックバンドとして合流、昔からの知り合いらしい。
トビー相手だとそれでも凄いらしい。
新曲が完成して次はアルバムだ。
今どきは売れないアルバムだが、敢えて挑戦する。
ダンが地球に帰る日もコインランドリーでキャロルを待っていた。
道すがら彼が話した過去。
妻は出産後も体が弱く、教会に子供を預けた。
夫は無実の罪で服役中だった。
妻は病弱で亡くなった。
夫は17年後に仮釈放され、子供の行方を追った。
養護施設、難民キャンプ、そして火星へ。
親らしいことは何も出来なかったので父とは名乗れない。
ただ子供を一目見たいだけ。
また火星へ来る?
刑期を努め終えたなら。
その時は訪ねて来て。
---次回 「God Only Knows」---
キャロチューの新曲作成エピソード。
それを手土産に大手レーベルとの契約を勝ち取る作戦。
でもガスの昔なじみのレーベルは契約してくれないのだろうか?
大手過ぎて、自由には契約できないのだろうか?
あのコンサートの主催者に泣きつくと思っていたのに。
アンジェラのストーカーのBlack Knightは元マネージャーでしょうね。
でもアーロンの可能性もあるかも。
でもアーロンの可能性もあるかも。
AIと人間との対立が構図のようだが、前半での描き方が弱い。
それを曲として表現するのが難しいのは分かるがここまで
上手く見せて聞かせたとは思えない。
セリフだけの演出が弱い。
大統領選の公約にも関わってきそうな構図かもしれないが
演出が難しすぎると思う。
AIの曲が全て電波ソングにでもすれば分かりやすいかもしれない。
でもあまりに突飛すぎて実現的でもなく作品の方向性を誤ってしまう。
色々と難しいですね。
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キャロルとチューズデイが、伝説のプロデューサー・トビーの力を借りることになるお話でした。 ガスに連れられて、伝説のプロデューサーに会いにきたキャロルとチューズデイ。ようやくその人物が現れたと思ったら、斧を振り回す危ない人でした。(^^; その行動も危険ですが、彼はキャロルとチューズデイの歌をクソだとけなしました。それに腹を立てた2人は、その場から立ち去ろうとしましたが、クソはクソでもキャ... 日々の記録 - 2019.07.23 21:19
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