COP CRAFT BS11(7/15)#02

第2話　SRAGNET MIRAGE

　

踏み込んだ部屋にマシンガンを持つ男が居た。

何発か銃弾を撃ち込むが平気。

ティラナは死人だと告げるが危ないので戦わせないマトバ。

1人で追いかけて銃弾を撃ち込むが逆に迎撃される。

先回りしたティラナが切り捨ててようやく行動が止まる。

死人操りの術が施されていた。

目的は妖精を取り戻すことと同じなのに協力しあえていない二人。

検視官のセシルに分かったことは相棒を殺した男も、今回の犯人も

　殺害される前に死んでいた。

ティラナは悪しきラーテナの匂いがする。

謎の麻薬、フェアリーダストの常用者は検査では発見できない。

セシルはマトバの元カノ。

今夜は遅いのでティラナをホテルで降ろす。

ティラナは本国では25歳。

しかし剣を部屋に持ち込めないので揉めたら追い出された。

野宿でもしてなさい。

しかしティラナを迎えに行くマトバ、自宅に招く。

猫アレルギーのマトバだが捜査中に負傷した猫を飼っていた。

誰か、引き取り手が見つかるまで。

死人使いのゼラーダをレンタルする男。

フェアリーダスト常用者でない場合は妖精爆弾を使う。

嘘の通報に駆けつけた警官を死人にして操る。

5千人でも1万人でも操作可能、半径5Kmなら。

相棒リックの葬式が執り行われる。

妻は納得していない様子。

リックは良いやつだった、ティラナが慰める。

ジェシーから行方不明の警察官が遺体で見つかった。

急行する、ティラナに調査を求めると死人。

警官がフェアリーダストの常用者であるはずがない。

ティラナの世界では金細工なら可能性がある。

しかし常人では加工できない。

デジタル技術の工作機械なら可能かも。

高級工作機器を購入した男がリストアップされる。

疑わしいだけでは拘束できない。

しかし早く妖精を取り戻したいティラナは剣を残して1人ででかけた。

---次回　「MIDNIGHT TRAIN」---

　

少しずつ事件の全貌が見え始めた。

マトバとティラナもコンビになりつつある。

妖精が麻薬の原料になる世界。

そして高貴な妖精が盗まれたらしい。

二人の息の合った活躍がそろそろ見られるのかな。