ありふれた職業で世界最強 BS11(7/15)#02

第二話　パンドラの箱

　

奈落の底、第1階層で暮らすハジメ。

色んな魔物が出現するが倒して肉を食べてスキルを吸収する。

錬成で横や下には移動できるので、13,27,44階層に下る。

遭遇した魔物は倒して食べる。

教皇に今回の大迷宮での出来事を報告する。

トラップに引っかかり歴代最高の65階層に転移された。

国民への影響を考えて他言無用で事実は隠蔽される。

香織は最後まで南雲を助けたかった。

彼女を守る雫。

この世界には3種類の種族がせめぎ合っていた。

人間族、魔人族、亜人族、魔人族が魔物を従えて優勢だった。

彼らはこの異世界に勇者召喚された高校生だった。

先生の静止も聞かずに、安易に勇者となることを決めたのだった。

雫は眠り続ける香織が心配だったが自主練も忘れない。

挙動不審な檜山と出会う。

香織が目覚めたが思い出せない、南雲くんは無事だよね。

守ると約束したのに、助けに行こうとする香織を止める。

私は強くなる、そして南雲くんを助ける。

ハジメはたいそうな扉の前に到着する。

錬成で開けようとするが無効化される。

ガーディアンが目覚めて扉を守る。

ハジメがなんとか倒すと体内から魔石が出現。

それをセットすると扉が開く。

不思議な室内には少女が囚われていた。

助けてと懇願するが断る。

明らかに封印されている、救出したらどうなるか分からない。

封印ではない、裏切られたのだ。

その言葉にはハジメも反応する。

先祖帰りの吸血鬼、国のために頑張った。

しかし国王は彼女の力を恐れて閉じ込めた。

彼女は死なない肉体と魔法陣無く魔術を操れる。

彼女の言葉に嘘はないと考えて錬成で封印を解く。

昔の名前は要らない、ハジメが命名して。

ユエ、月を意味する言葉で、髪と目から連想した。

不意打ちの攻撃で負傷するハジメ。

---次回　「黄金の吸血姫」---

　

高校生が異世界召喚されて人間族の国を守るために戦っていたのでした。

そんな安易なノリで行動しているので生死を賭けた戦いで

　失敗が重くのしかかった。

檜山は小悪党でしたね、もっと平然と悪人しているのかと思った。

香織が約束とは言え、ハジメを気にし過ぎな気もする。

約束以上の何かを感じているのだろうか。

ハジメは下層で最強のパートナーを救出。

不老不死の吸血鬼で魔法も思いの外とか強すぎる。

彼女さえ居れば何も怖くないと思ったら襲撃で負傷。

彼女の存在が知られたら国王、教皇と敵対しそう。