からかい上手の高木さん2 TokyoMX(7/14)＃02

第2話　氷

　

高木さんは手が冷たい、カイロを渡そうとする西片。

水たまりに大きな氷が張っていた。

勝負しようか？校門までどちらが大きな氷を運べるか？

自信のある西片くんは大きな氷を両手で運ぶ。

負けたら勝った方の手を暖めるのが罰ゲーム。

驚いて氷を落としてしまう、ハイ罰ゲーム。

手を出す高木さん、恥ずかしいが諦めて手を取ろうとする西片。

カイロ頂戴。

「外見」

西片には自信がある勝負を持ちかける。

機能とは変わったところがあります、何処でしょうか？

昨夜、後ろ髪を少しだけ切った、ギリギリの狡さ。

背後に回ってシャツに手を入れられたり、脇腹を突く。

外見だけだから。

ジロジロ見られるのが恥ずかしく後悔する。

目？と接近、匂い？　耳？

恥ずかしいならギブアップする？

タイムアップ。

髪の毛、直ぐに変えられるのは髪か爪だと思った。

罰ゲームは明日、高木さんが同じことをする。

「前髪」

ユカリが自分で前髪を切り過ぎた。

大笑いのミナ。

悔しいので、ミナの前髪も失敗したようで同じ。

気にしていたので落ち込む。

お互いに相手に謝るが、ミナはユカリを見ると大笑いが止まらない。

「バレンタインデー」

今日は2月14日、チョコを期待する西片。

今日は、…体育あった？と期待をからかう高木さん。

下駄箱に入ってるかも？　それは無かった。

授業中も気になって高木さんを見てしまう。

真野は中井にチョコを渡したいが恥ずかしい。

ミナがたくさんの手作りチョコを持参、欲しい人に上げる。

先生に見つかって没収される。

高木さんにチョコを渡したか尋ねると既に終わっていた。

益々、渡し辛いが手渡しがしたい真野ちゃん。

中井くんはいつも男子と一緒。

思い切って声を掛けるが他の男子も居るので恥ずかしくて走り去る。

中井くんの鈍感と八つ当たりすると追いかけてきてくれた。

二人きりなのでチョコをプレゼント。

運悪く先生に見られるが、本を貸してもらったと嘘。

先生も大目に見てくれる。

高木さんを残して先に帰る西片。

下駄箱にチョコ発見、高木さんが覗いていた。

私はプレゼントした相手を知ってるよ、案外近くに居るかもよ。

知りたい？

チョコ上げるよ、こっちは義理だよ。

誰からか分かった？

知りたくない、分からなくても良い。

---次回　「」---

　

もう毎回、勝負に好きが含まれてますね。

益々パワーアップして、告白寸前の罰ゲームを考えたりと大胆です。

それには気づかず恥ずかしさいっぱいの西片くんです。

勇気を出しても高木さんなら更にからかうでしょうね。

好きだと告白するしか許してもらえない気がする。

それに告白しても誤魔化されそう。

それほどに西片くんはからかいやすいし反応も分かりやすい。