グランベルム TBS(7/12)#02
第2話 私がここにいるために
今出ていけば喜んでもらえるが、その後の説教が辛い。
それでも妹も母は怒りを抑えられない。
新月の地場操作で怒りを解消させて落ち着かせる。
満月の部屋で昨夜の出来事を教わる。
グランベルムは満月の夜に魔術師となるために
プリンセプスを目指す魔術師たちのバトル。
満月は魔術師の家系ではなく知り合いも居ない。
記憶を辿っても事実であると分かった。


魔石は知らぬ間に手に入れた。
魔術師になりたいわけでないなら記憶を消去する。
グランベルムの途中でアルマノクスを手に入れてバトルに参加するなど
異例中の異例で聞いたこともない。
グランベルムに関して教えて欲しい。
魔石を没収してグランベルムに参加しなければ資格を失う。
ホワイトリリィが消えるのは少し勿体無い。
魔石を新月に渡さないが誰にも言わないことも約束する。
ロサは魔力を奪われて魔石の光も失っていた。
アンナからはお払い箱で屋敷を追い出される。
林寧々は満月の妹、希望のクラスメイト。
菜々、美々は妹で香港在住。
大人なのに中学生扱いが不満な寧々。
でも対応しない妹たち。
新月が満月のクラスに転入してきた。
ドイツ在住で日本には詳しくないのでランドセルを背負ってきた。
満月は他人のために損な役回りを引き受ける。
自分のお弁当でさえ与えてしまう。
皆が嫌がることを引き受けて自分の存在を証明する。
勉強も運動も苦手で得意なものが何もない。
だからこそ、世界で一人になれるチャンスならグランベルムに参加したい。
魔術とは運命を狂わせる危険性を孕む。
参加者は魔術師で命がけのバトル、勝てるわけなど無い。
それでも誰も出来ないことにチャレンジできることは凄い。
一面に花が咲き乱れる、とんでもない魔力量だった。
エルネスタを信じるのは待ったほうが良いですわよ。
アンナが、彼女は悪魔ですわ。
---次回 「満月に鐘は鳴る」---
前回のバトルからの続きのエピソード。
満月がなにゆえ空間に移動したのかは不明。
全てが謎だらけのイレギュラーな存在。
でもポテンシャルは凄いようですね。
彼女は選ばれた存在なのでしょうか。
でもプリンセプスになると不幸が待っているような気もする。
不穏な様子を描き出しながらも明るく生きる満月。
彼女とは対象的な新月。
最後はこの二人のバトルになるのでしょうね。
脚本家は少女の気持ちを丁寧に描く人なので、ストーリー展開は安心できそう。
でも満月の損な役割を自ら引き受ける健気さは異常にも感じる。
存在を証明したい、つまりは自己顕示欲は強いのかもしれない。
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