賢者の孫 BS11(6/27)#12終
最終回 第12話 そして、世界へ…
負傷者も続出してシシリーも忙しい。
アルティメットマジシャンズの出現でローレンスの企みは大失敗。
100人の魔人が次々と消滅されていく。
ミリアが出動、アリスとリンが対応する。
シンは逃げる魔人たちを許さず全員を殲滅しようと動く。
駆けつけてヒールを施してミリアと対戦する。
シンは格闘技も鍛えられているのでミリアにも負けない。
オーグたちが駆けつけるがローレンスが逃げ場を作る。
爆裂魔法を全方向に放つミリア、全員を守るためにシンが防御する。
全員が無事だったが二人には逃げられる。
その様子を眺めていたシュトロームはシンの強さに楽しみを見つける。
救護所に向かうシンとオーグ、メンバーも随時駆けつけて治療に当たっていた。
シシリーは重症の兵士の治療を担当していた。
が肉体の損傷が激しくヒーリングだけでは難しい。
シンが変わって負傷箇所を1つずつ修復していく。


シンの能力で助かったが敵わないと落ち込むシシリー。
たくさんの人々を治療したシシリーを聖女と崇める負傷者たち。
オーグは魔人がスイード王国を襲撃したことが分からない。
シュトロームが指揮していたわけでもなく、魔物も居なかった。
今後の対応には各国で連合で対処すべきだと国王に協力を求める。
今回はゲートを使えれば被害はもっと抑えられた。
そのためにも世界を回りたいシン、賛同するオーグ。
オーグは父親の国王に状況を報告して連合交渉を努めたいと伝える。
シュトロームは今回の顛末の報告を3人から受ける。
シンに手出しをするなと言ったのに。
ゼストはシンをライバル視するのはシュトロームのやる気が生まれて嬉しいが、
驚異となるなら早目に排除すべきだと考える。
ミリアには研究の成果を訪ねて結果を待つ。
アルティメット・マジシャンズは魔人の驚異に対抗すべく連合交渉に旅立つ。
エリーはオーグとシンの中の良さに嫉妬していた。
しかし宿の手配を忘れて賢者の屋敷に泊まるために帰ってきた。
---最終回---
この作品はもっとゆるゆるなら楽しめたのにバトルでは結構シリアスよりでエグい。
その辺りのバランスが良いとは思えない。
今回はアリスとリンの出番が多かったのは良かったがマリアの出番は
内に等しいのが残念だった。
王女メイの存在が癒やしになるはずなのでもう少し上手く
描けば良かったのにと思う。
なろう系の作品は安定の俺つええぇネタなので見やすい半面、
個性をどう引き立たせるかが難しくなってきている。
似たようなネタのオンパレードになると楽しめなくなるので制作の
腕の見せ所かもしれない。
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