どろろ BS11(6/24)#24終

第二十四話　どろろと百鬼丸

　

醍醐の屋敷に向かうどろろ、縫の方は転ぶが琵琶丸が助ける。

百鬼丸は多宝丸に尋ねる。

なぜ足りない、自分の屋敷に居るのに、ここは俺の屋敷でもある。

多宝丸は何かの欠落を感じていた。

どろろが到着、縫の方は隠し通路を知っていた。

どろろには、あの子の側に居て欲しい。

寿海が屋敷への抜け穴を通る縫の方を助ける。

勝機を外す百鬼丸、多宝丸を殺害したいわけではなかった。

お前は人だ、百鬼丸の返事に負けを認める。

目玉を外して百鬼丸に返す多宝丸。

しかし鬼神が騒ぎ多宝丸をも操り異形の姿で出現する。

鬼神を倒して苦しむ百鬼丸を優しく抱きしめる母。

その体に人を宿せ、仏像を手渡す寿海。

どろろが駆けつけた、二人を逃がす母と寿海。

縫の方は多宝丸も抱きしめる。

琵琶丸が百鬼丸とどろろを引き上げる。

途中でどろろを綺麗だと告げる百鬼丸。

どろろは避難民と話す、力について。

武力以外の力、金を利用する方法がある。

武士の立場で考えていた琵琶丸には町民が金の力で国を作る発想はなかった。

百鬼丸は五体を取り戻して領内を歩く。

地獄堂で父の景光と会う。

今後も人を食らわせ続ける、例え自身が鬼神になっても。

俺は人の道を歩む、未だ生まれたて。

あんたも鬼神になるな、人として生きろ。

百鬼丸を鬼神に与えず跡継ぎとして育てるべきだったのではと後悔する。

戻らぬ百鬼丸、兄貴を探すどろろ。

絶対に会えるはず。

---最終回---

　

多宝丸との死闘。

そして母の姿を初めて見る、寿海の顔も見る。

父の醍醐を諌める百鬼丸。

人として生きることが出来るようになった。

どろろは美人に育つのでした。

決してバッドエンドではなかった。

ハッピーエンドに近い最後でしたね。

どろろが美人で全てを締めてしまった。

百鬼丸と多宝丸のバトルは良く動いてましたね。

これでこそアニメーションでした。