この世の果てで恋を唄う少女YU-NO TokyoMX(6/19)#12

第12話　白衣の下の秘密

　

三角山で目覚めたタクヤは美月に電話して安否を確かめる。

結城から龍蔵寺の情報を集める。

タタリ騒動と引っ越しは同じ時期。

ナイアープ催眠を解く方法を絵里子先生に尋ねに保健室へ向かう。

不在かと思ったら衣服が脱いでいた。

そして声が聞こえるが誰も居ない。

ベッドの下で眠っていた。

うなされているようでアーベル、逃げて、熱いと聞こえる。

そしてタクヤをアーベルと勘違いして抱きしめる。

目覚めるとアーリマなので悲鳴。

澪が駆けつけると着替え中の絵里子先生とタクヤ。

着替えを覗いてしまったと嘘で納得させる。

結城の持ってきたタタリ特集を全員で鑑賞する。

美月に呼び出され龍蔵寺が変わったと相談される。

2ヶ月位前から変わった、タタリ騒動の時期と重なる。

催眠術を掛けられて頭痛が発生したことは無いかと確認する。

龍蔵寺学長室に忍び込むタクヤ、絵里子も訪れて狭いロッカーに二人で隠れる。

龍蔵寺先生が変わったと告げると、君自身が変わったとは思わないのかい？

君の思いは分かっていたと抱きしめてキス。

美月のことは忘れろ、どうせ、もうすぐ居なくなる。

セントラル街の喫茶イブニングで待ち合わせ。

校門で神奈と出会う、龍蔵寺を違う匂いのする人と呼ぶ。

神奈のネックレスに使用している石を欲しがっている龍蔵寺。

そこにはキャスターの朝倉と龍蔵寺もやって来た。

二人の密談に驚かないのか？

何度も繰り返せば分かるかな。

タタリ騒動の場所へ移動しようと絵里子。

学長の母親に会って話を聞く、彼女は秘密を知って惚けたふりをしている。

ボールが紛れ込んだと侵入して蔵に向かうが既に口封じされていた。

突然、急発進する車を追いかける絵里子。

電柱に衝突して止まる。

運転手は美月だった。

---次回　「定められた運命」---

　

事件の本丸である龍蔵寺の秘密を探るタクヤ。

違う匂いがすると神奈の言葉から異世界から訪れてすり替わった龍蔵寺ですね。

絵里子もそれに近い存在に思えるが龍蔵寺を探っている。

つまりは彼の敵対者のようですね。

同じく硬い床で眠る龍蔵寺と絵里子の共通解から高天原人？

エアーバッグは1990年台に急速に普及したらしい。

1996年の世界なのでエアーバッグが搭載されていても不思議ではない。

この作品は2クール全26話らしい。

なので龍蔵寺の秘密が明らかに成れば全体像が明らかになりそう。