どろろ BS11(6/03)#21
第二十一話 逆流の巻
奪われた肉体を取り戻すため醍醐の国に急ぐ百鬼丸。
戦が近いと予感するどろろ。
醍醐の国ではまたもや流行病に感染した村が確認された。
朝倉は二千を超える兵士を集めて、準備中、今直ぐは戦が始まるわけではない。
近隣諸国や村からも男と馬を無理やり徴兵する。
陸奥と兵庫だけで良いから。
戦が近いからと、どろろは百鬼丸を止める。
百鬼丸にとっては家族はどろろだけ。
醍醐景光が彼らを救い出し、多宝丸と共に暮らした。
陸奥の放った矢が百鬼丸の左手を破壊する。


どろろが弟だと止めるが、多宝丸は百鬼丸を鬼神だと言った。
押し込んでいるが爆裂矢が放たれる。
多宝丸を眠らせて連れ帰る。
多宝丸を眠らせて連れ帰る。
徴用した白い馬で百鬼丸を追い払って爆弾を積んでけしかける。
どろろはもしものために人質として連れ去る。
忍は卑怯もなにもない、多宝丸を無事に連れ帰ることだけが使命だった。
陸奥と兵庫にも叱りつける、多宝丸様に守られてどうする。
爆破された白馬は鬼神の力で妖しとなる。
---次回 「縫の巻」---
百鬼丸と多宝丸の戦い。
今回は百鬼丸が押し気味でしたね。
百鬼丸を鬼神に捧げて国を守ろうとした領主景光。
どうして第2、第3の百鬼丸を誕生させなかったのでしょうか?
妾でも作って産ませれば良いのに。
母親の縫が領民のために百喰丸を見捨てるのは分からない。
自分の子供のためなら、自らの命を鬼神に捧げて肉体を取り戻させて
あげようとするのが道理じゃないの?
現状を見ればお互いの理屈は分かるが鬼神頼りの点で醍醐の考えには
同意できないし多宝丸も母親も分からない。
多宝丸も子供を作って鬼神に捧げれば良いのに。
どろろだけがまともで人間として生きている感じ。
琵琶丸も正しい判断をしているように思える。
多宝丸との戦いを悲しい目で眺めるどろろが印象的だった。
今の百鬼丸は焦って視野が狭まっている。
景光が陸奥と兵庫を育てたのは百鬼丸に対する罪滅ぼし?
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第21話「逆流の巻」 体を取り戻すのが最優先。 どろろへの執着でアニキは暴走気味。どろろは手段を選ばない百鬼丸に不安を抱く。 いま、お茶いれますね - 2019.06.09 12:20
どろろ 第21話 百鬼丸、醍醐一派と決戦の時。 剣を交えねばならぬ血の通いし兄弟。 並々ならぬ決意の多宝丸。 しかし忠臣の陸奥と兵庫は深手を負い。 醍醐の跡継ぎに死なれては困る。 景光の命で密かに多宝丸をつけていた間者。 民に供出させた白馬ミドロ号に爆薬をつけ百鬼丸に。 抗しきれず、百鬼丸は白馬もろとも崖下へ。 引き離されたどろろと百鬼丸。 爆死した白馬に鬼神が!? 蘇ったミドロ号、報復... のらりんすけっち - 2019.06.10 10:12
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