機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 NHK総合(6/02)＃06

第6話　ガルマ立つ

　

連邦駐屯地への攻撃に決起する士官学校生。

その指導者に祭り上げられたガルマは緊張と興奮でホックを止められない。

シャアは先遣隊として突入するので一緒には行動できない。

学校サイドの撹乱にはゼナ・ミアが担当する。

元ルームメイトのリノはシャアの正体に感づいていた。

キャスバルだろう、ルナボールの決勝戦なんて無かった。

ルナボール使うヘッドギアを改造したと手渡す。

ガルマは学生たちを高揚させ連邦への反乱を指揮する。

ゼナは校長のドズルの部屋を訪れ悩みを相談する。

しかし学生たちの出陣を知り、飛び出そうとするが銃で脅す。

銃など歯牙にもかけないドズルに首謀者がガルマだと告げる。

連邦駐屯地を攻撃する学生たち、シャアは突入部隊を指揮する。

中央司令塔や火薬庫を次々に爆撃する。

シャアは司令室の占拠を命じられる。

リノに連邦の新型戦車の奪取を命じる。

専用通信回線は010だ。

しかし敵だと告げるシャア、リノは謀殺されてしまう。

私の名はシャアだ、キャスバルなどではない。

司令室で降伏と武装解除を求めるシャア。

校長のドズルが駆けつけ放心状態のガルマを抱きしめる。

朝焼けの赤をいい色だと認識するシャア。

これが1年戦争の始まりだった。

204名の士官学校性は英雄扱いでパレード。

連邦は当然の如く講義するがデギンは新しい関係を築きたい。

連邦の駐屯を廃止させる目論見だった。

しかしドズルに今回の不始末の責任を取らせるべく怒るデギン。

でもガルマは溺愛する。

シャアは今回の先導者として責任を取らされる。

退役して地球に向かうが再び就役する際にはモビルスーツ部隊に配属を願いたい。

ゼナを呼び出してプロポーズするドズル、了承される。

サイド7に移住するアムロ・レイと父親。

---次回　「」---

　

今回は士官学校生の反乱でした。

これでジオン公国と連邦地球軍との溝が深まり戦争が始まるように

　仕向けたのでした。

そしてドサクサに紛れてザビ家を処分して母の仇を取る。

そんな壮大な復讐劇の始まりでもありました。

セーラの出番は当分無さそうですね。

ゼナとドズルの出会いと結婚。

ドズルの想いは吊り橋効果にも似た感じですね。