盾の勇者の成り上がり BS11(5/29)#21
第21話 尚文の凱旋
そこは王室御用達の治療院で3日後の目覚めだった。
それ程に自身の身を削る危険な魔法、ブラッディサクリファイスだった。
女王ミレリアは尚文を訪れ過去の非礼を詫て今後の対応を求める。
尚文は世界中の波に対応するのが勇者の使命、メルロマルクに留まることはしない。
波に対応するために近隣諸国と会議に出向いた女王ミレリアだった。
その隙を三勇教が国王を上手く利用して四聖勇者を召喚されてしまった。
国王が勝手に4人を召喚したので、近隣諸国に弁明、説得することで戻るのが遅れた。
全ての状況を説明して最高位の勲章と褒美を授ける予定だと告げる。
ここまでの非礼の元凶だった国王オルトクレイと王女マインの処刑を尚文にだけ伝える。
二人が斬首刑されるのは望ましくない尚文だった。
王城で緊急会議が開かれ4聖勇者立ち会いのもとに弾劾裁判が開かれる。
盾の勇者は常に自分に敵対すると思い込んでいた。
尚文は二人の死刑は極刑過ぎると考える。
女王ミレリアは自身の命と引き換えに二人の嘆願を考えていた。
それを見抜いていたような尚文だった。
フィトリアとの約束もあり、近隣諸国を巡る尚文に国賓として最高位の名誉で
送り出してくれる警備隊。
メルティもようやく、ありがとうとお礼が言えた。
---次回 「勇者会議」---
遂にクズ王とビッチ王女の企みが明らかになりました。
どうして女王が二人を取り締まらなかったのかも明らかに。
近隣諸国に言い訳をしていたようです。
それなら勇者4人のうちの3人を他国に譲渡すれば良いだけにも思える。
勇者も尚文に謝罪するセリフはあっても良かったと思う。
奴隷紋があって良かった演出でしたね。
誰か証人を求める必要がないのは便利。
嘘発見器としては有能な奴隷紋でした。
そして三勇者のアホさも明らかになったのに気づいていないのが哀れ。
次は彼らの甘さが露呈するのだろうか?
ここで終わっても良かったような気がする。
今回のミレリア女王の作画は凄かった。
顔だけで感情が分かる作画でしたね。
彼女以外も全般的に気合の入った作画でした。
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おしながき ・盾の勇者の成り上がり 21 尚文の凱旋 ・文豪ストレイドッグス 第34話 共喰い(其の一) アニメガネ - 2019.06.14 21:50
盾の勇者の成り上がり第21話「尚文の凱旋」は、マインと父王の裁判回。 マインと父王の暴走の顛末 アバンは海辺で尚文達が佇んでたけど、それは夢だった。 とは言え、尚文はタイムループしてるんじゃ?って印象。 前回の記憶が残っているのかもなと。 尚文が目覚めるとそこはベッド。 女王の配下の影が治療したらしい。 ラフタリア達は寝ずの看病をしたっぽい様子で、疲れて寝てた。 女王が来て盾の勇者が差別され... アニメとマンガの感想と考察 - 2019.06.25 22:54
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