どろろ BS11(5/27)#20
第二十話 鵺の巻
醍醐の国境の町では飢饉が発生していた。
地獄堂を訪れて確かめてみる多宝丸。
どろろが秋の紅葉の綺麗さ空や雲も綺麗と説明すると百鬼丸も
見えなくても知りたいと会話している。
どろろたちも鬼神退治に訪れたのだった。
三郎太が鬼神の出現する岩場に案内する。
彼は旅人を鵺に食わせていた、悲鳴を聞くと納得するのだった。
どろろの左手が岩に挟まって抜けない。
どろろの手を抜かないと溺れる可能性があった。
琵琶丸が声を聞きつけて助けてくれるが仕込み刀が折れてしまう。
どろろを助けられなかった百鬼丸は人間の腕が必要だと鬼神に挑む。
彼は母親を見捨てて逃げたのだった。
百鬼丸は肉体が戻らないのが諦めきれない。
何度も突き刺す姿が痛ましい、止めるどろろ。
醍醐に向かうしかない、肉体を取り戻すためには。
地獄堂には異変が生じていた。
---次回 「逆流の巻」---
三郎太が武士になろうとしたが成れなかった。
怖いものは怖い、逃げ帰った三郎太だったが村の若者も一緒だった。
最後は逃げて命乞いをする、自分だけじゃない。
そこで再び立ち上がれれば良かったが、自分はおかしくないと考えた。
誰もが同じで弱い、それを実感することだけを選んでしまった。
そんな歪んだ三郎太でしたが百鬼丸は違った。
最後まで人間じゃないと負け惜しみを言ったので改心することもなかった。
百鬼丸はどろろを大事に思う心が芽生えてきましたね。
かなり強く感じてますね、どろろが泣くくらいですからね。
そして腕を取り戻したのは、どろろを助けられなかったから。
この理由は尊いですが、思い込みが強すぎて不安ですね。
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どろろ 第20話 百鬼丸が体を取り戻すと災厄に襲われる醍醐領。 景光の自業自得とはいえ、領民が哀れ。 惨状を目の当たりにした多宝丸が打つ手は。 どろろと百鬼丸の絆は更に深く。 血の通う人間らしさを感じる表情が増えた百鬼丸。 ほほえましいシーンよいねえ(^^) しかしどうしても血なまぐさい話に。 鬼神に魂を売ってしまった賽の目の三郎太。 やはり待ってる哀れな末路。 今回大ピンチのどろろと... のらりんすけっち - 2019.05.29 17:43
どろろ 第20話「鵺の巻」 見事な紅葉に感動するどろろ。 アニキに綺麗をたくさん見せたい。百鬼丸が一番見たいのはどろろでしょうね。 いま、お茶いれますね - 2019.06.01 20:30
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