賢者の孫 BS11(5/23)#07
第7話 合宿に行こう!
騎士と魔法使いの合同訓練は続いていた。
シンの魔法訓練でSクラスのレベルは格段にアップしていた。
シンの教えの賜物だが、イメージすることだけと特別何かはない。
シンの魔法をジークが学ぶことは軍事利用に抵触する。
それに賢者マーリンの教えは恐ろしいほどに地味。
魔力操作で魔力量を増やすことだけ。
これでもシンには遠く及ばない。
それでもジークには具体的な結果を見せられたので頑張れる。
班の組み合わせを変えての合同練習は続く。
そのくせ、功を焦って突撃して失敗するのでイライラを募らせていた。
暴走魔法少女のリンはまたもや魔法に失敗して大爆発させてしまう。
シンの教えで格段にレベルアップした魔法を扱えるSクラスメンバーは学院を
他で利用すると争いになる国際問題レベルだから。
人生を変えてしまったと嘆くシンだが一生安泰だから嬉しい者も多い。
オーグはシュトロームが放った魔人と魔物で帝国が悲惨な状況であることを伝える。
国家機密レベルだが特殊部隊配属なので気にしない。
貴族は殲滅で一般市民も犠牲者になっている。
魔人も増えているので各国は討伐も出来ない状態。
各国が手を携えないと危険な状態らしい。
それを聞いて合宿を思いつく、丁度長期休暇の夏休みが始まるので。
シンが昔に使用していた練習場所なら誰にも知られない。
しかし宿泊は誰か、貴族の実家を借りることにしたい。
貴族は全員が領地を所有している。
合宿を報告するとメリダは保護者が必要だと名乗り出る。
マーリンも同行を求める。
導師メリダは馬車馬の馬具に回復の魔法を与えていた。
彼女の魔道具は戦争以外の道具に多くて平和に大きく貢献していた。
通行途中で中型の魔物に遭遇、クジでリンが対応。
いとも簡単に倒す。
シシリーの実家ではシンとの交際を進めようと考えているフシがある。
まあ全員が認める二人の関係なので特に問題はない。
マーリンはシンに友達が出来て嬉しい。
オーグも同じく対等な友人が居なかったので嬉しい。
唯一の気がかりだった友人が出来たと泣いて喜ぶ。
合宿中はメリダも生徒を鍛えると宣言する。
---次回 「」---
騎士との合同訓練で騎士たちも素直になれる以上にプライドをへし折ってしまう
究極魔法研究会メンバー=Sクラス。
既に国家レベルの魔法を使いこなす。
この魔法が他国に漏れることが一番怖い。
と言うことでオーグ直轄の特殊部隊が編成されることになりました。
合宿で更に魔法を強化するシン。
この後は帝国との戦闘になるのでしょうね。
結構、説明もなくサクサク進むので、シュトロームを倒して終わりかな。
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おしながき ・賢者の孫 第7話 合宿に行こう! ・世話やきキツネの仙狐さん 第6話 もふりたいだけじゃろ、おぬし ・八十亀ちゃんかんさつにっき 第7話 そっちじゃにゃあ アニメガネ - 2019.05.24 08:59
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