この世の果てで恋を唄う少女YU-NO TokyomX(5/22)#08

第8話　燕雀いずくんぞ

　

龍蔵寺の母親に言われた格言を調べる澪。

燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。

少人物は大人物の志を理解できない。

父はマスコミに嗅ぎつけられたから火消しを頼むと電話で話しているのを聞く。

翌朝、ナショナルスクールへの転入が決まったと告げる。

来週からで1週間の猶予しかない。

補習に向かうたくや、絵理子先生のスペシャルなマッサージは校長のマッサージチェア。

美月と会うたくや、頭痛は龍蔵寺の催眠術の後遺症かもしれない。

美月はたくやの初めての相手。

補習をタイムリープで切り抜けて澪の部屋を訪れる。

三角山を調査して謎を解明したい。

天乃高天原族の文字が残されている。

タペストリの絵も三角山の落雷事故に似ている。

着替え中に父親が訪れて、たくやに覗かれて悲鳴。

銃を構えて男の存在を追求する。

父親の追求を何とかかわす。

澪の自宅を訪れた結城に銃を向ける父。

神奈は記者からの連絡で会いに行く。

最愛の人と一緒に、と書かれた写真を眺めていた。

タペストリの絵が三角山なら入り口に見える場所が存在するかもと掘ってみる。

音が異なる場所を発見するが転んで足を捻挫する。

翌日調査することにして、たくやが背負って帰る。

学校の保健室で治療する。

澪は市長の父親が汚職事件に関わっていること、自分がナショナルスクールに転校することを告げる。

美月が物音に気づいて覗く。

美月とたくやの情事を覗いた澪、分かれて欲しいと談判した。

それは澪がたくやを好きだからでしょう。

その会話を聞いていた後輩の結城はショック。

翌日、島津市長の汚職疑惑が校内に張り出されていた。

澪はたくやの仕業だと勘違いして帰る。

---次回　「彼と彼女の距離」---

　

今回は澪がメイン。

好きなたくやと一緒に三角山の謎を探る。

しかし父親は汚職しており、ナショナルスクールに転校。

そんな状況で1週間で謎を解明したいと無理な話。

謎の高天原文字が残される遺跡。

色々と適当な設定、神代文字のようにトンデモ設定なのだろうか？

今どきでは文字の解明は出来そうで学会が信じるかは内容次第でしょうね。

澪のために何度もやり直すことになるのでしょう。

テスト前から結城に知られないように、学校には戻らないルートを探す？