盾の勇者の成り上がり BS11(5/15)#19
第19話 四聖勇者
本気の一撃なら防ぎきれないことは明白だった。
研究は行き詰まり、模造品は存在しないと伝えられてきた。
それを密かに隠し持っていた三勇教だった。
そもそも模造品があるなら勇者召喚など必要なかったのではないか?
模造品は信者の魔力を集めることが出来る。
多数の信者が存在すれば魔力量も増大する。
魔力障壁を打ち破ることは槍チームの合体攻撃でも出来なかった。
遂に本気の攻撃が振り下ろされると思った時、剣と弓の攻撃が放たれる。
亡くなったと思った剣と弓の勇者は女王直属の影部隊が救出していた。
それでも神と教皇を信じる信者には通じない。
しかし尚文は3人に協力する気はない。
自分たちのパーティだけで切り抜けるつもりだった。
自分勝手な正義を振りかざすワガママな行動は勇者も三勇教も同じ。
そして俺の大事なものを奪っていくクズ、だから共闘はしない。
今までご主人様が尻拭いしてきた、賞金を横取りしてきたなどは三勇教のデマだった。
今までご主人様が尻拭いしてきた、賞金を横取りしてきたなどは三勇教のデマだった。
剣も弓も自分の力を誇示しただけで残された住民の未来を考えなかった。
槍はマインの言うことに従っただけで考えていない、それは信じることとは違う。
教皇は魔力の補充が完了、高等集団防御魔法、大聖堂を発動。
しかしフィトリアと約束したので、今回だけは共闘しよう。
---次回 「聖邪決戦」---
今回は過去の過ちを繰り返した尚文でした。
同じ内容で同じセリフを繰り返すのは頂けない。
それに槍に文句を言うなら、マインの嘘を追求すべき。
そもそもの発端がマインの陰謀なだけに、そこから紐解くのが筋だと思う。
今回の尚文のセリフでは、相手を非難しているだけで槍とあまり代わり映えがしない。
住民の今後を考えるべきだと言ったのがせめてもの救いかな。
今回で教皇を倒しても良かった気がする冗長な展開だった。
それも尚文の説教の内容が弱かったせいかもしれない。
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色々溜まっちゃったナ~++; 『盾の勇者の成り上がり』 19 四聖勇者 教皇バルマスが「本気出す!」と言って剣を槍に変形させました。 それは紛失したと思われていた四聖武器の模倣品でした。 昔の人はなんでそんなものを作ったのかね? 元康たちの攻撃にびくともしないバルマスの魔法障壁。 尚文が「ヤバいよヤバいよ」と考えていたら、 殺されたはずの錬と樹が現れました☆彡 女王さすがだね! 元康... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2019.05.17 00:36
盾の勇者の成り上がり第19話「四聖勇者」は、尚文達が一応の和解からの共闘となるエピソード。 模造品 アバンは教皇が剣をかざすシーンから。 切っ先からレーザーが出て尚文は盾でガード。 すると教皇は剣を槍に変化させた。 メルティ曰く、これは四聖武器の模造品らしい。 3つの武器を1つに合体させた武器で、四聖武器を上回る威力らしい。 ただし模造品は膨大な魔力を必要とし、教皇の背後の信者が供給していた... アニメとマンガの感想と考察 - 2019.06.11 16:46
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