からくりサーカス BS11(5/09)#29
第29話 しろがねのやったこと
しろがねは鳴海に助けられ目覚めた。
そこはフウの屋敷、ゾナハ病に感染して救出した人々が滞在していた。
鳴海もしろがねをフランシーヌの生まれ変わりだと疑っていた。
証明するにはフウの装置で記憶を覗き見るしか無い。
パンタローネとアルレッキオーネが常に傍らに傅いている。
そのせいで憎まれているとも分かっていない。
唯一、仲町サーカスの仲間だけが味方だった。
苦しむ人々の料理を運んだり、包帯を変えたり。
しかし、全てを拒否される。
鳴海も昔の記憶を失っていた。
リーゼが人々の状況を冷静に説明する。
世界中で動ける人は、この屋敷にいる人だけ。
世界を助けようと考えるが、プレッシャーに押しつぶされそうになっている。
何をすれば良いかも分からない。
それでエレオールに八つ当たりしている。
フェイスレスからの通信で、ゾナハ虫のアポリオンに司令を送った。
それを阻止すべくハリーを宇宙ステーションに設置する。
ハリーの周囲8mにはアポリオンが接近しなかった。
それを打ち上げるにはロシアの東端の発射場までハリーを運ばなくてはいけない。
ゾナハ病に耐性を持つ仲町サーカスのメンバーとしろがね、鳴海が運搬に選ばれる。
記憶のない鳴海に、私はかつて冗談で言われたことを覚えています。
今でも私はあなたのしろがねです。
ギイはエレオノールに八つ当たりするミンシアを連れて地下の浄水場に案内する。
エレオノールは止めても聞かずに血液を水に混ぜる。
彼女の体内のアクアウイタエを混ぜていたのだった。
そのせいで、患者たちが快方に向かっていた。
子供たちが元気に走り回っていたのは真実だった。
サーカスは人々に夢を与える存在。
エレオノールはギターで歌を歌って患者たちを癒やす。
---次回 「Pieta」---
正直、意味不明のエピソードですね。
なにゆえ、エレオノールを憎むのか分からない。
パンタローネがフランシーヌと呼ぶから?
ギイは彼女の素性や生い立ちを全て知っていますよね?
彼女の記憶を覗き見て、疑いは晴れたのじゃないの?
屋敷の全員が八つ当たりしたいだけなの?
人々の絶望と不安と焦りの集団心理がスケープゴートを求めた結果なの?
鳴海の方が遥かにオートマータの生まれ変わりに思えるほどにサイボーグ化している。
エレオノールがフランシーヌの生まれ変わりなら殺すと言いながら、
エレオノールがフランシーヌの生まれ変わりなら殺すと言いながら、
パンタローネには勝てないから何も出来ない人々の
八つ当たりがあまりにも小市民過ぎる。
八つ当たりがあまりにも小市民過ぎる。
パンタローネを追い出して、それでの発言なら少しは理解できると思う。
エレオノールを孤立させたいようですが、頭がおかしいエピソードにしか思えない。
エピソードを端折ったからの言い訳は通らない。
完全に、狂人が書いたストーリーにしか思えない。
それ程に酷い内容です。
ミンシアはなにゆえ、個室に居るのでしょうか?
彼女だけ特別扱い?
その方が妬まれ恨まれると思うのですが?
この最後のフェイスレスのストーリーが規模を拡大した世界レベルだけに
粗も抜けも多くて納得できない設定ばかり。
正直、そんな馬鹿なのオンパレードで納得できる部分が少ない。
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