進撃の巨人 Season3 NHK総合(4/28)#50新

第50話　はじまりの街

　

調査兵団はシガンシナ区奪還のために夜を徹して移動していた。

内門と外門をエレンが巨人の硬質化で塞ぐ。

そして内に潜む巨人を駆逐する。

この方法でウォール・マリアとシガンシナ区を奪還する。

本当にエレンは出来るのか、彼の巨人化に全てが掛かっている。

責任重大なだけに震えが止まらない。

そんなエレンを察してアルミンは話しかける。

僕なんか震えが止まらないよ。

でもエレンは巨人に食べられそうになった僕を助けてくれた。

エレンにとってアルミンは外の世界を教えてくれた人。

夢と希望を与えてくれた友人だった。

遂に見覚えのある地域に到着した。

ウォール・マリアが見えるエリアを行進する。
 

素早く立体機動で壁に取り付き当たりを伺う。

次にシガンシナ区の外門に向かう。

アルミンは焚き火跡を発見、調査する。

エレンは巨人の硬質化で無事に外門を塞ぐことに成功する。
 

取り急ぎ内門に戻る。
 

アルミンはライナーとベルトルトともう一人の3人分の野営後を発見したと報告する。

しかし調査兵団の到着を知ってからの行動ではない。
 

かなり前から何処かに潜んでいる様子。

エルヴィン団長はアルミンを信じて調査隊のリーダーを任せる。

巨人のライナーたちが内門付近に潜んでいる可能性が高い。

入念に周囲を警戒する。

アルミンはこれが正しいのかと自問自答する。

巨人たちは今まで想像の上を行く行動を取ってきた。

内門の周囲を調べるだけで大丈夫なのだろうか？

予想を覆す行動とは何かと逆に考える。

エレンの行動を見張れる場所とは？
 

エルヴィン団長に進言する、壁の中を探すべきではないかと。

アルミンに絶大なる信頼を置くエルヴィンは一時中止の信号弾を打ち上げる。

アルミンの言葉を信じて出来ることは全てやるべきだと判断する。

アルミンの予想が当たり、壁の中に隠れていたライナーを発見する。
 

直ぐ様、飛びついて貫くリヴァイ兵長だったが、巨人だからか、仕留めそこねてしまう。

落下後に巨人に変身するライナー。
 

それが合図なのか潜んでいた巨人が次々に巨人化する。

獣の巨人が岩を投げて内門を半分だけ瓦礫で埋める。
 

これで馬での撤退が不可能となった。

シガンシナ区での殲滅戦を仕掛けてきた。
 

エルヴィン団長も徹底抗戦の腹を決める。

彼は秘策を準備していた。

---次回　「雷槍」---

　

サードシーズンの後半戦、前回が終わりではなかったので今回も新規の始まりではないらしい。

新マークが番組表には付与されていない。

でも分かりづらい。

エレンが外門の封鎖に成功したが内門の封鎖は許してくれない。

完全に目的を知って待ち受けていたライナーたち。

数的には不利な状況で言葉を話す獣の巨人が指揮しているので

　絶体絶命にも近いピンチ。

エレンはライナーには勝てなかったが、今回はどうでしょうね。

外門を塞いでいるので城壁の外に巨人を追いやることも難しい。

まさに殲滅戦で勝ち残らないといけない。

この状況はかなり苦しいだけにエルヴィン団長が持つ秘密兵器の威力やいかに。