この音とまれ! BS11(4/27)#04
第4話 初めての響き!
手で演奏するパートの音色がボヤケている。
それをスッキリした音色にするにはどうすれば良いのか?
武蔵は指に豆ができて固くならないといけないと教える。
さとわは圧倒的に教えるのが下手だった。
手を固くするには練習するしかない。
祖父が聞いたらどんな顔をするだろうか、親バカだったので大喜びだろうと思う店主。
6人で合奏してみよう。
さとわのパートが始まると音色と音量に圧倒されて全員の手が止まる。
4人はバラバラでタイミング合わないのだった。
さとわには普通のことで教える以前の問題だった。
武蔵は部長として頑張りどころだと考える。
前の部長はこんな時どうしていたのかな?
もんじゃは初めてのさとわ。
分からない時は分からないと素直に言え。
バンドならドラムに合わせればいい、手拍子で合わせてみよう。
全員でアイデアを出し合って考えることが出来る。
さとわの手拍子に合わせられるようになって良い感じになってきた。
初めて全員の出々しが一致して感動する。
仁科楽器店に6人で押しかけて練習する。
休憩も必要で武蔵の部長ぶりが板につき始める。
ただ演奏するだけでは駄目、曲を理解して思いを載せないといけない。
箏は龍に見立てた楽器、龍星群の龍には箏の意味があるのかな?
さとわの個人的な解釈だが、龍はあの世とこの世を繋ぐ生き物。
それから演者と聞き手を繋ぐ意味もあると思う。
心を繋いで思いを届ける。
初めてさとわが心から笑った。
一人練習で演奏する愛の音色が強く優しい特別な音色を奏でる。
その音色にはさとわも武蔵も感動する。
しかし音色はその一度きりだった。
校内では武蔵が不良の一年にパシられていると思われていた。
先生に呼出される。
さとわが部室に着くと光太が先に来て自主練を始めるところだった。
俺だけ遅れているので足を引っ張りそうだから。
どうして君たちは頑張るの?
愛が頑張っているから、トラウマになっていると思ってた。
彼の過去を聞かされるさとわ。
---次回 「響き届け 僕らの音」---
さとわは家元を継ぐ使命のもと、厳しく教えられた。
一人で解決することを強いられてきた。
皆で仲良く楽しく演奏することは学ばなかった。
それが愛の行動で仲間ができて、相談する、全員で考えることを知る。
孤独だった天才少女が、仲間と演奏する楽しさを知る。
そんな流れと愛の想いを知って変わっていきそうですね。
もちろん愛も正直に正面から箏に向かっています。
一番素直で純粋な愛だけに音色も真っ直ぐなようですね。
さとわの圧倒的な天賦の才も演出が上手くて感動ですね。
次回は演奏会のようでフルに聞かせて欲しい。
音楽アニメは聞いているだけでも感動できるのが良い。
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この音とまれ! 第4話 さとわちゃんがデレてまいりました! 演奏はうまいけど教えるのは苦手なのね。 熱心に箏に取り組む初心者組。 武蔵部長いい潤滑油役。 それにしてもチカ、サネ、みっつ、コータ。 長足の進歩ですね。よくやってます。 音が合うとテンション上がりますよね。 よっしゃあ!の爽快感がさらにやる気をアップ。 チカは秘めたる才能が開花しつつあるかな。 箏奏者と... のらりんすけっち - 2019.04.30 16:23
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