賢者の孫 BS11(4/25)#03

第3話　緊急事態発生！

　

シシリーを送迎するシン。
 

メリダからはくれぐれも自重するようにと念を押される。
 

Sクラスではアリスが遅刻ギリギリに登校。
 

先ずは学校の案内から始まる。
 

学校は教室などと研究棟に分かれている。

 

オーグはシンに入りたい研究会を尋ねるが、いっその事、新しく作っちゃえば？
 

彼はシンをおもちゃにして遊びたい様子。
 

Sクラスメンバーは興味津々で色々提案するがリン命名の究極魔法研究会で全員が賛同する。

担任の先生も顧問になってくれると勝手に話が進んでいく。

カートの父は学園での振る舞いに注意されて息子を叱る。

自分は特別なのにと危ない考えを抱いているので拘束される。
 

シュトローム先生がカートを訪問、何やら恨みを増幅させるような行動をとる。

翌日、カートが自宅拘留されていると話題になる。

中学では普通だったが帝国から亡命してきたシュトロームの研究会に通うようになって変わり始めたらしい。

もうこれでシシリーと一緒に登校する必要もないね。
 

近所だから一緒に登校するのはおかしくないと積極的なシシリー。

オーグに誂われただけだった。

 

索敵魔法で悪意を持つものが分かると告げるシン。

10歳で魔物を狩ったことが既に異常な経験で常識はずれ。
 

同じクラスメイトはまたもやシンの規格外の行動に呆れ気味。

突然、敵意を感じるシン。
 

カートが攻撃してくるが、シンが守る。
 

敵意が魔力を増幅させているのか魔人と化す。
 

邪魔なので皆を避難させて一人で戦う。

魔人だがカートの意識も残っていた。

何とか助けようとするが膨大な魔力を蓄積させて自爆しようとする。

もう助けられないと判断してカートを殺害する。

 

これから大変なことになるぞとオーグ。
 

王国に魔人が出現したのは今回で2度目。

警護兵を引き連れてきたが、賢者の孫が魔人を倒したと褒め称える。

---次回　「」---

　

カートを殺めるにしても他の表現があると思う。

シールドを彼の周囲に張り巡らせて被害を押さえるとか、ゲートで何処かに転移するとか。

首を切る必要があったとは思えない程にCパートのギャグと不釣合い。

クラスメイトの反応を見ても、せめて容姿を魔族に変えるなどの表現が好ましかった。

あの首チョンパは頂けない。

何気にアリスの行動が面白い。

シシリーはメインヒロインで良いので、アリスの行動を追い掛けてみたい。