この音とまれ! BS11(4/20)#03
第3話 新生箏曲部始動
箏の修理もめどが付いたので、残る問題は部員数。
愛の知り合いで哲生の仲間の3人が声を掛けてくる。
さとわが美人で箏曲部が廃部間近と聞いて救世主になってくれる。
お前一生友達が出来ないぞ。
それでも良い、一人が良い。
箏曲部の存続が苦々しい教頭、愛が気に入らないらしい。
爪を買いに行くが1人5千円、やる気のある愛だけは修理代で相殺してくれる。
3人は箏を諦めて名前貸しで部室に貯まる。
教頭は、この体たらくに1週間で演奏できなければ廃部を宣言する。
さとわが1ヶ月なら全校生徒が納得する曲を演奏すると交渉する。
教頭が愛を追い出すつもりなのを聞いてしまう。
3人は哲生の仲間で愛とは面識がなかった。
高校生と喧嘩になったが愛が哲生の知り合いというだけで助けてくれた。
さとわの指導が始まった、4人には難しい世界。
基礎を辞めて演奏する曲だけを練習しましょう。
鳳月会の精鋭が演奏する龍星群、小学生たちだった。
しかし演奏で度肝を抜かれる4人。
ベースは17弦の箏でさとわが自宅から運ぶ。
残りのパートも全員が異なっているので覚えないといけない。
朝練も始めないといけないと厳しい教え。
幼い頃のさとわは、1人鬼気迫る思い入れで同年代からは浮いていた。
全ては愛の責任だと分かっていたが口に出してしまう。
武蔵も愛だけは辞めないと本気を理解していた。
愛の手作りダンボール箏で各自が個別に練習する。
愛の箏を引く手は綺麗、良い人に教わったと分かっていた。
---次回 「初めての響き」---
何とか廃部は免れたが教頭の愛を追い出したい思いが強く
存続を賭けた演奏が条件になってしまう。
さとわが不利な条件をなんとか可能性のある条件に交渉に成功する。
それでも存続は厳しく、さとわのスパルタ教育が始まる。
彼女も母?祖母?への憎しみが溜まっている様子。
愛とは別の意味での拗らせた何か、ドロドロしたものを溜めてますね。
そしてそれを理解できるのも愛かもしれない。
今回の龍星群の選択も相手に対する思いがありますね。
素人でも演奏できる大したことのない曲だとでも言いたそう。
里ガ浜箏曲部を選んだのも楽しんで演奏していたのは真実そうですね。
高校生から3人を助けた愛でしたが、その腹いせが祖父の店を
破壊したのでしょうね。
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