鬼灯の冷徹 第弐期 BS11(12/30)#13終
最終回 第13話 地獄太夫/酒盛って休め
お香は衆合地獄の主任補佐。
実は主任は地獄太夫、自ら自分の身を前世の報いだと地獄を名乗った遊女。
彼女は一休禅師の弟子でもあったが大悟の身分で今では立派に独り立ち。
そんな彼女は年末に一度、外出する。
その艶やかで美しい花魁道中を一目見ようと人が集まるようになった。
実際は年末調整と報告書の提出なのだった。
美人の噂で人が集まるようになり、お香のプロデュースで着飾って
期待に沿うようになってしまっただけだった。
そんな彼女と世間話に訪れた一休禅師は鬼灯の職場で待っていた。
でも届出用紙を忘れてしまった
今日も飲みたいエンマ大王、忘年会をしようと鬼灯を誘う。
定型的なお付き合いはするが、それ以上の飲み会は嫌いな鬼灯。
指切りは江戸時代の遊女の約束事で実際に指を切ったとエンマ大王に
仕事をさせる鬼灯だった。
地獄は飴と鞭の鞭の役割、松が明けたら出番だと活を入れる。
元日からは餅を詰まらせるものが多くて忙しい。
そんな鬼灯の心配とは無縁の天界の神達。
神はお酒を飲むものとばかりに白鐸の下には鳳凰と麒麟が集まって飲んでいた。
ダラダラと続く宴会が嫌いな鬼灯、帰って金魚草に酒を飲ませてやるのだった。
犬、猿、雉は桃太郎の下を訪れる。
---最終回---
ブログには感想を書かなかったが視聴は続けていた。
今作は製作会社も変わってマイルドになった感じの作風だった。
そしてオチがない、弱いと感じる時がある。
そしてオチがない、弱いと感じる時がある。
ただ登場人物も出揃って世界観の説明も1期で終わっているので、
各キャラの絡みや新キャラも登場してのエピソードがメイン。
今回の地獄太夫の花魁道中が感心した。
というのも高下駄を履いて足を回しながらゆっくり歩む作法を正しく
描いていたからだった。
それに和服は衣装を描くだけでも大変で大胆な柄も多く動く場合には
ベタ塗りで誤魔化せない。
そんな陰ながらの苦労を思うと良く描いているなと思う。
エレクトリカルパレードは危ないらしくピー音入ってましたね。
そして分割二期だったらしく4月から3期?続編がスタートする。
そのせいか、見たことのないキャラがやたらと最後に登場したのは
布石だろうかと納得したのだった。
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大門ダヨ 鬼灯の冷徹 第弐期 全話視聴完了 何も考えずに見れて安心 というかキャラが増えまくるねぇ~ そして 続くねぇ~ バカとヲタクと妄想獣 - 2018.01.23 23:53
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