賢者の孫 BS11(4/18)#02
第2話 常識破りの新入生
マリアは賢者と導師を憧れにも似て崇拝していた。
その賢者の孫も高等魔法学校を受験すると知れ渡っていた。
その賢者の孫も高等魔法学校を受験すると知れ渡っていた。
試験当日に会場を調べるシンに、どけと大仰な態度の受験生を体術で組み伏せる。
伯爵家のカートだった。
その場を収めたのがアウグスト王子、オーグだった。
ディス叔父さんの息子なので殿下というよりも従兄弟のイメージだった。
筆記試験も終わって、魔法実技試験。
それでも無詠唱で格段の破壊力で全員が度肝を抜かれる。
破格の実力に主席に決定する。
主席は代表挨拶するのが取り決めで悩む。
支給される制服には魔法防御が施されているが改造は禁止。
お婆ちゃんの導師ならばOKと聞いて悪巧みする。
その夜に制服の防御魔法を改造する。
入学式当日、マーリンとメリダも参列するが礼装で存在が知られてしまう。
たちまち人だかりになる。
同じクラスのマリアがシシリーのトラブルを相談する。
貴族の息子に付きまとわれている。
相手は先日にトラブったカートだった。
シシリーはシンに守ると言われて求婚は断ったから迷惑だと伝える。
オーグが生徒は全員が対等だと嗜める。
シンが切れそうなので助け舟を出した。
実はシンとシシリーの気持ちを知って眺めていた。
シンは今後の対応も兼ねてマーリンとメルダに相談する。
オーグの護衛のクラスメート、ユリウス、トールも同行。
国王も同席する場所に連れられてマリア、シシリーは緊張。
シンはシシリーの制服に防御魔法を施そうとする。
シンが施す魔法は国家レベル、知られると戦争が起こるだけにマル秘。
シンが施す魔法は国家レベル、知られると戦争が起こるだけにマル秘。
メルダはシシリーの真意を尋ねる。
シンに守ると言われて利用しようと思う気持ちがあったと正直に告白する。
シシリーの正直さに免じて魔改造を許す。
メルダはシシリーを試して合格、相手にキープしたい様子。
シシリーの制服を改造したら、オーグの制服も改造するつもりだったが
国家レベルなら辞めておこう。
それは施して欲しい国王、マリア以外にも同様の処置を行う。
シシリーを当分は警護するので馬車で家まで送りたい。
そうすれば次からはゲートで簡単に移動できるから。
誰も知らないゲートの魔法を実演する。
あまりにも非常識な魔法で呆れる一同だった。
---次回 「」---
流石に異世界転生作品。
主人公が既に最強過ぎるほどに最強。
この手の作品は主人公が、どんな制約を持つのか?持たないのか?
その辺りの不自由さの設定が重要かもしれない。
ただ困る状況も無さそうなので、情報漏洩だけが心配事かもしれない。
今回のカートが打ち負かされて他国に情報を流すと危ないかもしれない。
- 関連記事
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
おしながき ・賢者の孫 第2話 常識破りの新入生 ・世話やきキツネの仙狐さん 第1話 存分に甘やかしてくれよう ・八十亀ちゃんかんさつにっき 第2話 トーキョーもん アニメガネ - 2019.04.19 09:33
Comment