どろろ BS11(4/15)#14
第十四話 鯖目の巻
どろろの父は武士から奪った金を虐げられた領民のために使いたい。
聞けば、子供のために使ってしまう。
半分はどろろの背中に白粉彫りで隠した。
死ぬ前に背中の入れ墨を覚えさせた母。
背中の入れ墨を琵琶丸と相談する。
それは選択肢が増えた、お金は大事、人の心を裕福にする。
醍醐の土地の鬼神を討ち果たして肉体を取り戻した後はどうする。
将来を考える時には役に立つ。
どろろは父親の意向を考えても分からない。
大きな赤ん坊と母親のような存在が見える。
おぶって欲しい様子だが、大きくて逆に抱っこされた状態。
焼け落ちた廃寺に到着する。
そして子供たちを売り飛ばしていたらしい。
ある日、落雷で発火したと告げる鯖目。
どろろは鯖目の話を信じない、油が残ったお寺の焼け跡は付け火が原因。
百鬼丸が斬りつけると親の蛾を呼び寄せた。
鱗粉を浴びせて蚕を抱いて去っていった。
鯖目に失敗したと報告する女性。
彼女が蛾の鬼神だった。
領民を守るために鬼神と契約した様子。
---次回 「地獄変の巻」---
百鬼丸は醍醐領内の鬼神を倒さないと肉体が戻らないのですね。
なので、今回は別の領主も同じことを考えていた。
この結果が百鬼丸に新たな考えや解決策を与えるかもしれない。
どろろの隠し財宝は、どうするのが良いのでしょうね。
苦しむ領民を助けるために利用する術が難しい。
臨時の避難所的な施設を作るとか?
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どろろ 第14話 標的の魔物が出るまでの展開が秀逸。 この話を見ながら、鯖目は清水紘治さん、 マイマイオンバは荒砂ゆきさんの顔が浮かんだ。 実際の実写版は杉本哲太と土屋アンナさんが演じましたね。 昭和時代に実写化されてたら清水さんと荒砂さんハマったんじゃないかなあ。 妖怪小僧と慈照尼の霊がカギを握りそう。 なんだかんだで小僧の面倒を見てあげるどろろ優しい。 鯖目がマイマイ... のらりんすけっち - 2019.04.18 14:06
どろろ 第14話 『鯖目の巻』金ってのはいいもんだよ(至言)。
でも琵琶丸は無欲そうなのがちょっと説得力に欠ける。 それって横領なんじゃないの。どろろの父親は侍を襲って奪った金の一部を密かに隠していたようです。曰く「農民が生きていくための資金」らしいですが、独断でやってますからね。部下が見たらちょろまかしていると見えなくもない、例えばイタチとか。 その隠し場所をどろろママとどろろの背中の入れ墨に示したと。じゃあダメじゃん、母さん死んじゃったし。そう思った... こいさんの放送中アニメの感想 - 2019.05.07 23:29
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