ピアノの森 NHK総合(4/14)#24終
最終回 第24話 世界一のピアニスト
これを望む審査員も居たが、自分の音楽家としての実力が分かる。
公表されるなら思惑で結果を曲げることも出来ない。
審査員に対してもプレッシャーとなる。
先ずは各賞が発表される。
ポロネーズ賞 パン・ウェイ
マズルカ賞 一ノ瀬海
コンチェルト賞 一ノ瀬海
続いて、入賞者が発表される。
アン・チャンウ、チャンス兄弟
エウゲニー・ドミトリエフ
ダニエル・ハント
サトル・ムカイ
オレーシャ・ユシェンコ
6位 ソフィ・オルメッソン
5位 オーブリー・タイス
4位 該当者なし
3位 アレグラ・グラナドス、 レフ・シマノフスキ
2位 パン・ウェイ
1位 一ノ瀬海
雨宮は大声で叫ぶ。
泣き崩れている海に握手を求めるパン・ウェイ。
ピョードル審査員に怒りの電話をかけるブゼク会長。
私が二度と音楽を裏切ることなど出来ません。
聴衆賞 アダムスキー
過去のセオリーを壊して選ばれた一ノ瀬海には大きく成長することを期待される。
ドクター仲尾が約束を果たすために海に連絡するが通じない。
それならばと阿字野壮介に直接会う。
海をジャンが迎えに来るが、阿字野には何も話していない。
海は中尾を訪れて手術のためには何でもすると約束した。
それならばと、ショパンコンクールの優勝を条件にした。
その約束を今果たす時です、25年前に出来なかった手術が今では可能です。
知らぬこととは言え、海に心配され気を使わせたことが残念だった。
そんな海の思いに気づかなかった自分にも腹が立つ。
少し時間を下さい。
行方不明の阿字野を探し当てたジャン。
全力で諦めたピアニストに復帰できるかもと思うと嬉しさも湧き上がる。
阿字野は複雑な思いが同居していた。
ジャンは素直に嬉しい。
海は阿字野にはライバルになって欲しい。
コンテスト上位者のワールドツアーが始まっていた。
阿字野と海の原点は茶色の小瓶。
阿字野のリハビリは上手くいっていない。
ワールドツァーの途中で帰国した海。
左手は今から始めるのだから焦らずゆっくりとリハビリしよう。
海も初めての二人の演奏が叶う。
---最終回---
最後に実写で指使いを見せて終わり。
最後まで髪や雰囲気を動かすだけの紙芝居アニメでしたね。
演奏をじっくりと聞くことが出来たので良かった?
最後は阿字野の左手も演奏できるまでに復帰できてハッピーエンド。
エミリアも無事に退院してました。
原作の森の端が今では放送することが難しい旧青線地帯。
各地にある非合法の商売も含んだ底辺の世界。
そこから産まれたギャップも特徴だけど、そこを描けない。
それでも上手くストーリーはまとめたと思う。
ただ2期の動かない映像は気になると辛い。
演奏で上手く処理したとは言え髪の毛しか動かない。
作品として良く出来ており、劇場版アニメも制作された。
それだけに、1期のCGで再現した指使いを2期でも使用して欲しかった。
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