ピアノの森 NHK総合(4/14)#23
第23話 ヒーロー
海の演奏、俺は歓楽街、森の端で産まれた娼婦の息子だ。
でも周りにはたくさんの人が声援を送ってくれる、暖かい人に恵まれた。
審査員には思惑があり、認めざるを得ない演奏に戸惑っている人物もいる。
阿字野が去ってしまうかもと不安に襲われロビーを探して抱きつく海。
次はポーランドの期待の星、レフ・シマノフスキーが最後。
今も後悔の毎日だったレフ。
ディミトリ爺さんの練習をサボったレフ、代わりに姉のエミリアが向かう。
そのバスの事故に巻き込まれて寝たきりの入院生活だった。
鳥や虫の声が聞こえる、エミリアの声も聞こえる。
でも父は彼を信じなかった。
最近はエミリアの声も聞こえなくなったが嘘をついていた。
エミリアが演奏中に現れる。
前を向いて演奏して、乱れたがワルシャワフィルハーモニーが立ち直らせてくれた。
これが私達のポーランドだ。
エミリアが居ない、心配で病室に駆けつけて安心する。
記者のシモンは釈放された。
公平さを期すために審査委員長に会っていた。
高名なピアニスト7名に名前を伏せて31人の演奏を聞いてもらった。
そして採点してもらっていた。
これと審査員の採点を紙面で公表したい。
彼らの採点では、予選で落選したアダムスキーは31人中で12位、ファイナリストでした。
委員長は審査員の公表は断る。
しかし審査員に公表することの是非を伺う。
全ての審査を公表して最後の審査は各自が明快さを示す順位付けで行うことも提案する。
各審査員の判断を投票で求める。
1,2次の結果は公表しないがファイナルは優劣を順番に記名する単純な形式に決まる。
逆に思惑のある審査員は戸惑ってしまう。
余計なことは考えないことです。
ピアニスト一之瀬海を組み替えると世界一のピアニスト、になるのは知ってる?
5年後のチャレンジを提案する丸山誉子。
私はチャレンジャーとして、雨宮くんはリベンジを。
---次回 「世界一のピアニスト」---
今回はレフの過去。
エミリアが事故にあったことを後悔する毎日だった。
でも自分の代わりじゃなくて、自分のピアノを演奏して。
それで彼も覚醒した。
そして審査は地元贔屓の不透明なものだったが記者のシモンの提案が
審査委員長を動かし、公正明大な審査方法に変わる。
以前の審査方法なら誰かの思惑が通ってしまう。
益々、海には追い風となりました。
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