ドメスティックな彼女 TBS(3/29)#12終
最終回 第12話 ごめんね。愛してる
夏生とのキスシーンを写真に撮られた陽菜姉。
2学期終了の終業式での移動を報告する。
桐谷先生は感づいていた。
柊も同じ悩みを抱えていたので因果を感じる。
そのまま会わずに引っ越し。
それからは自室に籠もって出てこない。
両親は陽菜の引越し先だけは突き止めた。
極道の実家を飛び出したが末期がんで亡くなった父。
父親の気持ちを考えると葬式に出られなかった。
時間は戻せない、結果は背負うしかない。
桐谷先生に長編小説を書くので短編はお休みだと告げる。
陽菜姉との思い出を小説に書く夏生。
小説が完成したら元旦だった。
文芸部の仲間と一緒に初詣。
そのまま小説を持参して桐谷先生宅に押しかける。
逆境で成長する思春期、良い出来の小説。
日曜日に呼出されて桐谷先生宅を訪れると蔦谷を紹介される。
心虹社の文藝大賞に応募してアマチュアの部の大賞に選ばれた。
陽菜姉が帰ってきたと抱きしめるが瑠衣だった。
陽菜姉を抱く強さを知って切なくて泣いてしまった。
初めての時は何も感じなかったけれど今なら違うのかな?
もう陽菜姉に遠慮しないから。
陽菜は髪を切って指輪は外したが、捨てられなかった。
文藝大賞の受賞は知っていた。
---最終回---
原作が完結していないだけに、終わりが難しい。
丁度いい節目がなかった感じですね。
陽菜姉が転勤して引っ越して終わりはあまりにもバッドエンド過ぎる。
瑠衣には良いのかもしれないが、もう少し見たいですよね。
あれほど、夏男を拒んでいたのに案外とあっさりと好きを認めた陽菜姉。
柊と分かれるのもあっさりで、彼女のエピソードが雑に思える。
分かれてくっついて身を引くともう少し丁寧に描いて欲しかった。
でも昼メロドラマなだけに、何某かの新展開は必要なのかも。
まあ読者の予想を裏切る必要があるので、新しい展開を
意外性で描くのもありだが、やりすぎると浅く感じてしまう。
瑠衣の座薬挿入とか攻めていたのは分かるがギャグでないのが不思議。
そういう意味ではギャグが弱かったかな。
- 関連記事
-
- ドメスティックな彼女 TBS(3/29)#12終 (2019/04/02)
- ドメスティックな彼女 TBS(3/22)#11 (2019/03/27)
- ドメスティックな彼女 TBS(3/15)#10 (2019/03/18)
- ドメスティックな彼女 TBS(3/08)#09 (2019/03/11)
- ドメスティックな彼女 TBS(3/01)#08 (2019/03/04)
- ドメスティックな彼女 TBS(2/22)#07 (2019/02/24)
- ドメスティックな彼女 TBS(2/15)#06 (2019/02/17)
- ドメスティックな彼女 TBS(2/08)#05 (2019/02/11)
- ドメスティックな彼女 TBS(2/01)#04 (2019/02/02)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
藤井夏生とのことを写真に撮られた橘陽菜は ひとり罪を背負う。 ちょっと橘陽菜のイメージから 考えられない行動ですね。 桐谷怜士先生は、藤井夏生の描いた小説を 読んでいたので藤井夏生と橘陽菜の 関係を知っていたのでしょう。 萩原柊 → 橘陽菜 → 藤井夏生 と因果が巡る。 藤井夏生が橘陽菜の家に行くと 全ての家財が... 奥深くの密林 - 2019.04.02 05:03
Comment