かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～ BS11(3/30)#12終

最終回　第12話　花火の音は聞こえない　後編

　

今夜は楽しみな花火大会。
 

初めて皆で見る、窓越しじゃない花火。
 

浴衣に着替えて出かけるかぐやを本家の執事が止める。

花火大会中は警護が難しいので危険。

断りのメールをチカに送信する。

トマト祭りをキャンセルして参加したのだった。
 

ベッドに泣き伏せるかぐやを励ます早坂。

相手も会いたいに違いない、ツイッターに花火大会に行きたいと変わりに呟く。

 

会長がかぐやをフォローして状況把握、かぐやの家に向かう。

早坂の言葉で諦めずに脱走するかぐや。
 

早坂が身代わりになる、それを見て身代わりだと分かる会長。

屋敷を脱走したかぐやはタクシーで浜松町に向かう。

しかい交通規制で近くなると進まない。
 

降りて裏道を走るが、花火は終了してしまった。
 

皆と見たかったのにと泣き出すかぐや。

 

会長がかぐやを発見、それなら俺が見せてやるよ。

来い、四宮と手を引いて走る。
 

石上が待たせていたタクシー、同じ運転手だった。

実はラーメン四天王の1人、高円寺のJ鈴木。

8:10の時点で木更津の花火大会が8:30まで。

アクアラインを通って運転手が少し飛ばしてくれる。
 

海底トンネル越えてパーキングへの道路で地上へ。
 

ギリギリ間に合った花火大会、でもかぐやは花火よりも

　会長の横顔に見惚れていた。

 

新学期初日、会長は思い出して後悔していた。

格好良いつもりの自分だったが、かぐやに痛々しいと思われていないだろうか？

黒歴史として消してしまいたい。
 

かぐやは会長に目を合わせられない、プイ。

完全に痛々しいと思われているぞ。

言い訳しようと必死な会長。かぐやは好きだから避けていると理解。

 

でも二人共に目を合わせられない。

何度、頑張ってもすれ違う二人。

チカは新しい遊びだと勘違いする。

石上も混じってややこしい遊びになってしまう。

邪魔しないで、退散する石上。

あなたも邪魔よ藤原さんと言われて退散。
 

二人だけで正面衝突、痛くないの？

ですよねーと勘違いして逃走する会長、追いかけるかぐや様だった。

必ずあなたから好きと言わせてみせる。

---最終回---

　

花火大会での警備は難しいのは事実だけれど、それなら

　外出も制限がありそうな気がする。

そして本家の執事なので早坂も逆らえないのが鍵。

マジで泣くかぐや様が愛おしい。

そこからの東京ラブストーリーもどきBGMがぴったりハマる。

確かに格好良いセリフは冷静になると黒歴史ですね。

と言うことで良い最終回でした。

この作品はスタッフに恵まれていたと思う。

愛される作品のアニメ化だったと思う。

チカのダンスが凄かった。

ナレーションや文字での説明なども上手く分かり易かった。

でもチカが目立っていたと言うか、人気を集めそう。

OPが鈴木雅之さんだけでも勝利なアニメ化だと思う。