火ノ丸相撲 BS11(3/07)#21
第二十一番 バカとバカ
鳥取白楼に勝利して浮かれる大太刀高相撲部。
これで火ノ丸の望みは叶った、久世との試合もできる。
負けても全国2位なんて凄すぎる。
そんなメンバーに礼奈が気合を入れる。
負けても良いなんて勝負じゃない。
火ノ丸が勝てたのは皆が頑張ったから。
やる限りは勝って全国1位になりたい。
礼奈の言葉に小関部長が反省して勝利を目指そうと気合を入れ直す。
栄華大附属の試合は4人が4人共に電車道の押し出しの一方的な試合。
久世に至っては相手が恐れをなして威圧だけで土俵を割る始末。
あまり相手の特徴が分からない。
相撲はサイズ、大きい者が勝つが信条だった。
相手の先鋒は兵藤、実は千比路の兄だった。
両親が離婚して分かれて育ったらしい。
兵藤は意外性は十分な取り口だが勝負感は鋭い。
千比路とは幼い頃からのライバルでもあった。
何でも千比路のやることを真似して勝ってしまう。
最初の立会から意表を突くが、冷静に対処する千比路。
しかし段々とペースに乗せられて相手の土俵での試合となる。
それでも最後は合掌捻り反り投げで反撃を試みるが咄嗟の判断で押しつぶされる。
先ずは先鋒が負けて嫌な雰囲気になる大太刀高校。
次の取り組みは桐仁の初土俵。
---次回 「忘れられた国宝、鬼切安綱」---
栄華大附属も強い。
と言うことで各選手が準決勝でも電車道の押し出しで勝利。
圧倒的すぎるでしょう。
そして千比路の天敵出現、それは兄。
相撲だけど破天荒な取り口、でも足腰は十分鍛えている。
体格差もあって千比路がピンチ。
勝てるかと思ったら負けてピンチ。
今回も2勝3敗になるのだろうか?
圧勝はないだけに今回は部長は勝つでしょう。
そして火ノ丸も。
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