盾の勇者の成り上がり BS11(3/06)#09

第9話　メルティ

　

村の仕事で街道の魔物退治にラフテリアも協力。
 

フィーロは戦い足りないが一刻も早くラフタリアの呪詛を祓いたい。
 

フィーロがフィロリアルに囲まれた少女を発見。
 

フィロリアルは逃走するが、フィーロが話せることに感動する少女メルティ。
 

メルティはフィーロと遊びたい、村での治療を終わらせる尚文。

夕刻、帰ってきたフィーロはメルティが護衛と逸れたので王都まで同行したいと告げる。

貴族の娘らしく面倒になるので関わりたくない。
 

フィーロもラフタリアも困っているなら助けるべきと説得に成功する。

密かに見守る女王の忍び。
 

東方の村を出発して野営する。
 

フィーロは食料調達も有能だった。

 

メルティが居ない、フィーロの羽の中は暖かい。

フィーロの羽には催眠効果でもあるのか？

王都に到着すると屋敷まではフィーロが送り届ける。

教会を訪れるが盾の勇者を蔑ろにしている。

不愉快だが教皇はまともに話が伝わる。
 

高級な聖水は1金貨だがラフタリアの治療には必要。

しかし低品質な聖水を売ろうとするが見破られる。

全ては神の御慈悲ですと宗教を押し着せる態度が気に入らない。

 

市場で尚文を探す少年兵、声を聞いて逃走する。

二手に分かれて逃げるが、町中で槍の勇者基泰が斬りかかってくる。
 

フィーロを見て金髪碧眼の天使少女萌えらしい。

奴隷なら開放しろと言いがかりとも思える行動理由で斬りかかってきた。
 

少年兵はこの事態を避けるために尚文を探していた。

町中での愚行は民を無駄に傷つける。

しかしマインが決闘許可証を持参してきた。

 

2人の戦いを止める少女メルティ、お母様に報告しますわよ、お姉様。

メルティはマインの妹だった。
 

決闘は中止、戻ったフィーロに駆け寄る基泰。
 

デブ鳥に酷い目に合わされたと悪口を聞くと怒るフィーロ。

またもや金的蹴り。

住民に謝罪するメルティは尚文に話したいことがある。
 

武具屋の店内で会見、王位継承権1位の王女メルティ。

姉のマインはあの正確なので問題が多いと降格された。

相談を中止して帰ってくれと告げる尚文。

王族や貴族には嫌な思いしかないので冷静に話を聞けなかった。

---次回　「混迷の中で」---

　

偶然出会った少女メルティが王位継承権1位でした。

ようやく向いてきた運を手放そうな尚文。

話は最後まで聞かないといけないですよね。

教会に盾が軽んじられていたのは国の状況をよく表す印ですね。

中立であるべき教会が蔑んでますから国も貴族も従うのは仕方ないのかも。

あの低品質聖水も教皇もグルな気がする。

不思議なのは王国民が王女の顔を知らないこと。

凱旋パレードや祭りなどは行わないのだろうか？

マインが基泰に惚れているような態度も不思議。

立場は逆でマインなら基泰を捨てて剣の勇者に乗り換えても不思議はないのに。

それ程に基泰に義理立てする必要はない、悪用するには丁度良いのでしょうが。

フィーロが誕生してからは良い流れですね。