エガオノダイカ TokyoMX(3/4)#09
第9話 暁の挽歌
イザナの息子、シェルの誕生をユウキが自ら祝う。
ハロルドは撤退する帝国軍の殲滅を指示する。
姫様の命令に反するのは分かっている、責任はすべて俺が持つ。
イザナのレポートを読んでもハロルドの考えは変わらない。
重臣たちが集まった会議でも王国を守ることが最重要。
姫様の理想は現実の戦争では通用しない。
新型クラルスの増産も着々と進行中。
ユウキはレイラとイザナのレポートに関して話す。
新型クラルスの使用が環境悪化を引き起こすデータを持っていたベルデ皇国。
新型クラルスの開発には反対で、両国に警告をしたはず。
王国では重臣の誰かが握りつぶし、国王には届かなかった。
帝国に至ってはベルデ皇国を滅ぼした。
ソレイユ国王が亡くなった新型クラルスの発表会でのテロ。
レイラも被害者でユウキは彼女の過去の詳細を知った。
イザナの資料を元にレイラは調査を始める。
クラルス製造工場の実験室を借りて、調査結果を実践するレイラ。
新型クラルスを始動すると大気中に光る物体が出現する。
今までは知られていなかったが、ナノマシンだった。
かつて先祖が移住するに当たり星の生態系を作り変えるテラフォーミングに
利用したのだった。
クラルスは無から有を発する理想的なエネルギー発生装置ではなかった。
星の生態系を維持するナノマシンを取り込んで利用していたのだった。
新型クラルスを使うことでより多くのナノマシンを消費してしまい
生態系の意地がますます難しくなるのだった。
ある限界値を越えるとクラルスは使用不能となる。
そして施設を停電させてしまう。
クラルスが再始動するまでは野営で過ごすしかなかった。
ハロルドは帝国のクラルスの限界値を越えさせて停止させることを
考えるが簡単な制御法はないとレイラが現実を話す。
電力が復活して施設が再稼働を始める。
帝国の襲撃、防衛ラインを突破された。
取り急ぎ、重要書類と新型兵器を移送する準備を始める。
ハロルドが殿を勤めて時間を稼ぐ。
ステラがハロルドを殺害する。
---次回 「魂の発火」---
ソレイユ王国って重臣が豊富だったのですね。
そしてまだ亡命先があったとは。
王都を陥落されたのですから、次々に側近が亡くなる事態はおかしくはない。
姫様は敵も味方も亡くなってほしくない。
でも戦争を止めることが出来ない以上は勝つことが先決です。
相手の兵を見逃せば、次の戦闘で味方が余計に多く亡くなることは当たり前。
ハロルドの行為は戦争に勝つための必然策です。
降伏以外は有り得ない帝国の侵攻ですから、勝つ以外の戦争を
辞めさせる手立てはあるのでしょうか。
帝国のトップを亡き者にするのが一番被害者も少ないはずですが、
そこへたどり着くことは不可能ですからね。
こんな戦闘を繰り返すだけでストーリーは完結するのだろうか?
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イザナの息子・シエルの誕生の祝いをユウキ(CV:花守ゆみり)が行っていました。 おめでたい席ではありますが、ユウキもイザナの妻も涙でした。 一方、騎士団長・ハロルド(CV:神奈延年)は、ユウキの意に添わぬ戦闘をしていました。 撤退している相手をせん滅するとは・・・ 優しさだけでは、この戦況を打破することはできないとはわかるのですが・・・ レイラ(CV:佐藤利奈)... ぷち丸くんの日常日記 - 2019.03.05 07:26
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