火ノ丸相撲 BS11(3/01)#20
第20番 鬼丸国綱と童子切安綱、再び
負けたことを悔しがる選手を逆に元気づける天王寺。
まだ団体戦は負けたわけじゃない。
今再び高校生横綱として土俵に立つ天王寺。
火ノ丸も一度負けた相手に2度は負けられないと土俵に立つ。
両者気合の入った立会からの攻防。
互いに手の内を知り尽くした攻めを先に読んで対応する。
火ノ丸も憧れた横綱天王寺の相撲は詳しい。
攻めの読み合いからの攻防は場数の多さで天王寺が有利。
次第に天王寺が押し始める。
決して弱気で引いたわけじゃない。
次の一手を強めるため、火ノ丸は決して一人じゃない。
佑真の突きに三ツ橋の変化、千比路の投げとメンバーの技を繰り出す。
今までの火ノ丸にはない反りかけを放つ。
天王寺の予想を超える成長、しかし鳥取白楼は人材豊富。
色んな力士と取り組みが行ってきた。
新たな技でも瞬時に反応できる天王寺は強い。
堀は火ノ丸の動画で気づいたことがあった。
百鬼薙は左右に揺さぶれば揺さぶるほどに威力を増す。
逆手の百鬼薙で天王寺を揺さぶる。
そして順手の百鬼薙でも天王寺は対応する。
火ノ丸は左手を切って左手で足を取る。
瞬時の変化に遂に天王寺に土がつく。
火ノ丸の勝利で初出場の大太刀高校が決勝戦に駒を進める。
しかも優勝最右翼の鳥取白楼に勝った大番狂わせが発生した。
これで1勝1敗、次はプロの土俵で勝負だ。
3位決定戦もあるのでと神妙な鳥取白楼の選手たち。
悔しい時は我慢せず泣けばいい、それあ次への糧となる。
---次回 「バカとバカ」---
2勝2敗で大将戦の勝負。
お互いに相手の攻めを防いでの攻防でしたね。
天王寺が圧倒的に有利ですが、今回は火ノ丸の勝利。
1人じゃない、みんなの勝利。
良い話ですが、個人対個人の試合で皆の技を利用するって
咄嗟に使えるほどに甘くないはずですよね。
この辺りの勝因を描く理由付けが難しい。
そんな気がした勝利でした。
大太刀高校は皆が死力を尽くして奥の手を晒した。
次の栄華大付属との試合は負けた選手が頑張らないといけない。
三ツ橋は負傷なので桐仁の出番でしょうか。
彼は隠し玉の素質十分ですね。
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おしながき ・ガーリー・エアフォース ALT08 不機嫌な最高機密 ・盾の勇者の成り上がり 07 神鳥の聖人 ・火ノ丸相撲 第二十番 鬼丸国綱と童子切安綱、再び ・風が強く吹いている 第20話 壊れても アニメガネ - 2019.03.09 18:28
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