ブギーポップは笑わない BS11(2/22)#09
第9話 VSイマジネーター6
織機に電話する谷口。
俺はキミが好きだと言われて決心が揺らぐ織機だった。
谷口は諦めきれずに飛行機の騒音からペイズリー・パークの塔を推察する。
衣川は洗脳されていたとメールが谷口に届く。
衣川は洗脳が解けて末間戸病室で話していた。
彼女は記憶が曖昧だったが、落ち込んだ時にいつも訪れる場所がある。
建設中のペイズリー・パークの塔。
従兄弟の飛鳥井仁への思いは残っていたが気持ちには答えられないとの
返事だけは覚えていた。
末間が1人でペイズリー・パークの塔へ向かうのを推測するブギーポップ。
宮下との下校中に分かれて1人で何処かへ向かったからだった。
谷口は姉のバイクを借りてペイズリー・パークの塔へ向かう。
飛鳥井仁は織機の花を利用して町の苦痛を少し和らげようと考えていた。
谷口の侵入が飛鳥井仁の手下に発見される。
邪魔されたくないので部下が彼を取り押さえ注射する。
それを阻止するブギーポップ、末間が向かっているので結構を早めたらしい。
谷口はスプーキーEに洗脳されていた、だから怖いものが無くなった。
手下を全員倒して塔に侵入。
イマジネーターと対峙する。
ブギーポップの心には花がない、洗脳が通用しないので飛鳥井仁の目的を阻止する。
私は人間じゃないので無理なんです。
イマジネーターの水乃星透子が風を起こし飛鳥井仁を外にダイブさせる。
彼の中からイマジネーターは消失、谷口を見て強い男がいいと告げて去る。
人の心は他者とのコミュ二ケーションで成り立つもの、たとえ心を奪ったとしても
次の瞬間には復活している。
心なんて単独では成立し得ないもの。
飛鳥井仁は人の心の欠落にしか興味がなかった。
谷口は織り機の膝枕で目覚めた。
姉の凪からはお叱りを受ける。
---次回 「夜明けのブギーポップ」---
次回は2時間スペシャル。
このイマジネーター編は退屈だった。
結論が見えているだけに、そこに辿り着くのがもどかしいだけだった。
内容的に別の要素、スリルとかサスペンスとかの味付けが欲しかった。
そして霧間凪が狂言回しならアクションが見られるけれど、
末間だと何もなくてまどろっこしいだけ。
正直、自作へのネタフリとしか感じない、退屈で面白くもない6話だった。
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